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王さまと九人のきょうだい」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
評価ランキング 510
みんなの声 総数 77
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • あっという間の展開

    字も小さく長そうなイメージでしたが、
    9人出てくる兄弟たち、次はだれ?と言っている間にあっという間に終わってしまう、長さを感じさせない絵本です。
    王さまが最後どうなるのかもドキドキしたようです。

    ご参考:くもん国語C1教材。

    投稿日:2022/04/12

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  • 兄弟のそれぞれの強みを生かす。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    それぞれ特殊な能力を持つ兄弟と交代で悪い王さまに立ち向かうお話。兄弟達の名前がある意味ネタバレではあるのですが、次々に王さまの挑戦に打ち勝つ様子が爽快で楽しく読みました。赤羽末吉さんの描く九人の兄弟たちの表情も素敵です。

    投稿日:2021/04/19

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  • 特殊な体質!

    おばあさんから生まれてきた9人の赤ん坊は、それぞれがスゴイ体質の持ち主でした。この兄弟たちが王様に悪用されるのでは?と思っていましたが、悪用されるどころか、恐れられて罰を受けることに。意地悪な王様の難題を無事に切り抜けられたのも、この体質と兄弟でそっくりな見た目のおかげですね。ラストは意地悪な王様を追い出し、平和な国になって良かったです。

    投稿日:2017/09/11

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  • お話がおもしろい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    池からでてきた仙人のおかげで、子どもを授かったおばあさん。産まれてきた9人の赤ん坊に仙人がつけた名前はかなり不思議なものばかり。
    でもそれが、悪い王さまの悪だくみを次々とひっくり返すキーポイントになっていて、名前とストーリーがぴたっと当てはまっていく感じが気持ちいい。
    長いお話しだけど、お話しとしておもしろいからか、集中して聞いていました。

    投稿日:2017/04/17

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  • 夢中になりました!

    娘は、この手の絵はすこし苦手。最初は乗り気でなかったのですが、、読み始めたら夢中になりました!

    九人の人間離れした様子に、おもしろがってクスクス笑い通しでした。読み終わったら、すぐにもう一度読みたいとのことで二回続けて読み、大満足でした。

    笑いころげそうになって読める時に間に合って読めたこと、嬉しく思いました。

    投稿日:2016/12/21

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  • 驚きの名前ばかり!

    読み聞かせの教育番組でやっているのを見て
    続きがとても気になり図書館から借りてきました。

    とにかく九人の兄弟の名前がそれぞれユニーク!
    「あつがりや」「さむがりや」「くいしんぼう」などなど・・・
    こんな名前だったらどうする??と息子と大笑い。

    そしてお話が進むにつれて、それぞれが名前の通り大活躍!
    名前はともかく、こんな風にお互いに協力できる兄弟って素晴らしいですね!

    まもなく6歳になる息子ですが、まだまだ純粋なので
    どうして王様が殺そうとするのか?少し疑問を持ったようでした。
    悪い王様だね〜と何度もつぶやいていましたが
    お話は十分理解し楽しめました。

    投稿日:2014/01/15

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  • 小さな丸薬

    表紙の九人の若者の絵がとても頼もしく見えました。とても凛々しくて頼りになる若者だと思いました。一粒飲んで一年待っても赤ん坊が生まれなかったので残り8粒を全部飲んで9人の赤ん坊がいっぺんに生まれたのに腰の曲がった老夫婦には育てるのに大変だったろうと思いました。子どもの出来ない御夫婦に、丸薬があったらいいのにって思いました。物語は読んでいてもとても気持ちがよかったです。わがままでけちな王様がいなくなって平和になって村人が幸せになって読んでいてもとても楽しいテンポで面白かったです。

    投稿日:2013/02/22

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  • 9人の名前が楽しい

    5歳と7歳の娘が大好きなおはなし。何度読んでも夢中になって聞き入ってくれます。
    様々な特技を持った兄弟たちが、意地悪な王さまの攻撃を難なく乗り越えて勝利してしまうという痛快な物語。8日間何も食べなくても「はらいっぱい」だったり、こん棒でめちゃくちゃにたたかれても平気だったり、火の中や雪の中にもいられたりと、あり得ないようなことばかりなのですが、大人もぐんぐんとお話の中に引き込まれていってしまいます。
    子どもたちは、9人の変わった名前が楽しくてしかたがない様子。「ぶってくれ」とか「きってくれ」などの名前が登場するたびに、声を上げて喜んでいます。

    投稿日:2012/05/31

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  • お相撲さん?

     息子が,モンゴル出身のお相撲さんをテレビで見て,「このお相撲さん,前に読んだ絵本に出てくる人に似ている。」と言ったのがこの絵本のことでした。

     息子が5歳の頃に読んで聞かせたと思いますが,結構お気に入りで,よく読んでくれとせがまれました。
     九人の兄弟の名前がそれぞれの特徴に因んだものになっているのですが,「ぶってくれ」,「切ってくれ」などとても名前とは思えないものもあり,それが面白いようでした。

     王様が次々に繰り出す「悪巧み」を跳ね返す兄弟の活躍が,痛快な絵本ですが,人それぞれが持つ個性を短所として考えるのではなく,長所として生かすことが大切だと感じさせる作品でもあると思います。

    投稿日:2010/11/25

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