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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ねむれない おうさま」 大人が読んだ みんなの声

ねむれない おうさま 原作:ベンジャミン・エルキン
絵:ザ・キャビンカンパニー
訳:こみや ゆう
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2017年06月15日
ISBN:9784907613174
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 15
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  • 王様は・・・

    『世界でいちばんやかましい音』の作者による作品。
    何となく同じ世界観を感じてしまいました。
    ある国のカール王は眠れずに困っていたのですね。
    そこで大臣たちが対策に奔走するストーリーです。
    その努力たるや、涙ぐましいですよね。
    独特の繰り返しが印象的です。
    語りでも聞いてみたいです。
    そして、なかなか登場しない王様が、ラストで存在感を発揮します。
    なるほど!
    この顛末、やはりすごいです。

    投稿日:2017/11/06

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  • おうさまのために!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    ねむれないおうさまのために動く家来たち。
    すべての音を消すというのもなかなかたいへんだとは思いますけど、よくがんばっています。
    さてさておうさまはねむれるようになるのかな?と読み進めると…あら!
    ラストよかったです。

    投稿日:2017/10/31

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    1
  • 乳母の子守唄

    全頁試し読みで読みました。ねむれないおうさまのためにあらゆる音を消してしまった大臣たちですが、おうさまが可愛いあかちゃんだったので
    結局乳母の子守唄ですやすやと眠るおうさまが、凄く可愛かったです。頭の冠もとても可愛く描けてあり、お似合いでした。「子守唄」って落ち着くし安心できるのですね!ハッピーエンドに癒されました。

    投稿日:2017/10/30

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  • びっくり!

    ねむれない王のため、いろんな音をけしていく家来たち。
    いったい、どうなるんだろう?と思いつつ読み進めたら、ラストにびっくり。おもしろいお話ですね。
    音がいっぱいでてくる文章はリズミカルで読んでいて楽しいです。
    明るくにぎやかな雰囲気の絵もお話ににぴったりだと思いました。

    投稿日:2017/10/31

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  • なんだ そうだったの

    おうさまって言うから ここがポイントだったのね。
    な〜んだ!
    やすらかなあどけない寝顔がかわいいです。
    家来のみなさんは必死だったようです。
    音を消すのではなく、やさしくあたたかな美しい音が必要だった
    と言うことでしょうか。
    それにしても、音を消すために どこかに運び去られ
    壊されたものたちが多すぎたのでは。

    投稿日:2017/10/28

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    1
  • カール王の正体は

    あるところに、眠れない王様がいました。
    名前を、カールと言います。
    そのカール王に眠ってもらいたいと、お城の大臣たちはあらゆる音を消していきます。
    最初は飛行機、次は汽車のレール、その次はハチの巣、それから……。
    大臣たちは考えうる限りの音を消していきますが、それでもカール王は眠りません。
    大臣たちは、困り果ててしまいました。

    おもしろいのは、ページを何枚めくっても、カール王の姿が出てこないところです。
    めくってめくってめくって、やっと現れた王様の正体は!
    正体を知ったとき、大臣たちがこんなにも一生懸命になる理由が分かります。

    一筋縄ではいかない、愛に溢れた絵本です。

    投稿日:2020/04/27

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  • どんな内容かなわくわくしてきます

    昔どこかで聞いた事があるようなストーリーです。

    やはり、外国の作品だなと感じました。
    いろいろな国の絵本をよむと面白いですね。
    習慣や考え方が異なるので、絵本の作品も
    変わっていて、楽しく感じます。

    それは、ページをめくるときに次のページは
    どんな内容かなわくわくしてきます。

    投稿日:2018/12/13

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  • 眠れない夜に思い出してみて

    【内容】不眠気味な王様を心配した大臣たちが、王様に安眠を提供しようと、国中の騒音を撲滅しようと試みる。しかし、何をしても王様は眠れない。困り果てた大臣たちを尻目に、音を立ててはいけないはずの部屋から漏れ聞こえる歌声。その正体は?

    【感想】
    ギャグだと思って笑えるし、社会に対する皮肉だと受け取って楽しめるし、単にきらびやかな絵を眺めて雰囲気に浸ってもいい。絵の中に、細かいギャグがちりばめられているよう。セリフのないわき役たちの心情を考えてみても楽しい。いろんな楽しみ方ができる作品。
    最後の結末に、のけぞってしまうこと請け合い。こ、こんなことのために、大の大人が国民を巻き込んでの大騒動!どこの国でもありそうな、ばかばかしい展開で、大迷惑をこうむるのは国民だ。
    原作者は社会に強烈な皮肉のパンチをぶちかましたかったのだろうかと、私は勝手に思い至り、共感するものを感じ、溜飲が下がった。こんな風に不満をアピールしたらお洒落だな。絵本という方法で。

    投稿日:2018/09/12

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  • ねむれない 王様って はじめは 大人の王様だと思っていました
    眠れない原因は? そうか 物音がうるさいからなんだと お城の家来たちは 考えて   音の出る 飛行機も 鉄道も ミツバチも  車の音も すべての音をなくすなんて できるの  だって 生きていたら 音の中で生きているもの 音のなお生活なんて 考えられないのに・・・・・

    でも 家来たちは そう信じ込んでいたのですね

    王様とは ベイビーだったなんて 
    そして やさしい 乳母の子守歌に スヤスヤと眠る 王様 安心できる事が一番と解りましたね
    それと 眠れない原因を考えるとき 音だけではないと言うことも解りましたよ

    投稿日:2017/11/28

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