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森のおくから むかし、カナダであった ほんとうのはなし」 大人が読んだ みんなの声

森のおくから むかし、カナダであった ほんとうのはなし 作:レベッカ・ボンド
訳:もりうち すみこ
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2017年09月
ISBN:9784902257342
評価スコア 4.85
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みんなの声 総数 12
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  • 驚きました!

    タイトルにひかれて、読んでみたのですが、驚きました!100年ほど前におこった実話ということですが、本当にびっくりです。やはり、非常時には人間や動物や種の垣根をこえて、ただ生き物として、生き残るために動くんですね。その場面が絵で描かれているので文章とともに深く印象に残りました。きっと、忘れられないお話になると思います。

    投稿日:2019/11/25

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  • 忘れられない光景

    タイトルにある「むかし、カナダであったほんとうのはなし」というのに惹かれて手に取りました。
    カナダの森の奥にある、森で働く人のためのホテルが舞台です。
    山火事によって湖へ逃げる人々。そして、普段は姿を見せない動物たちもまた、山を追われてやってきます。
    一堂に会す様子がとても印象的でした。
    実話というところがまたすごいいなぁと思います。

    投稿日:2019/11/21

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  • 実話の絵本です。

    今から100年ほど前にカナダで本当にあった実話の絵本です。
    絵本って作り話しであるゆえのユーモアさや醍醐味がまた面白くて楽しいのですが、こちらの絵本は本当にあった話ということで、真実味があってドキドキ怖くなります。
    子供にとってはこれは衝撃的でずっと忘れられぬ出来事だったでしょうね。
    そういう意味では戦争体験とかも同じなのかも知れませんね。

    投稿日:2019/10/10

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  • 命を守る為に、人間も動物も湖へ

    1914年、カナダであった実話です。暑い夏におきた、恐ろしい山火事。火は、怪物のように吠え立て、パチパチ火花を撒き散らし、辺りはもの凄い熱さになりました。もう逃げるところは、湖しかなくて、ゴーガンダにいた全ての人が湖へ避難しました。動物たちも次から次へ湖に入って、人間と同じように必死に生き延びようとしました。山火事が消えると動物たちは、山へ帰って行きました。この驚くべき出来事を後世に語り続けたいと絵本にしたのは、いいことだと思いました。

    投稿日:2018/10/04

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  • この文体、物語にいざなわれていきます。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    いやいやいや…。すごい絵本でした。
    良かったです。
    この淡々とした語り口調は邦訳の際考えられたのでしょうか。それとも、原文自体、そういう雰囲気をまとっていたのでしょうか。
    この文体での世界観が何より素敵で、こういう語り口調だからこそ、いつのまにか読み手や聞き手は物語のなかへいざなわれていくのではないでしょうか。

    高学年くらいの読み聞かせにお薦めですが、1ページ内のテキスト(文字)の量がやや多めなので、持ち手が震えてくるし、
    文字が絵に同化して読みにくいところもあるので、事前準備をしっかりしておかないと大変なことになりそうです。

    アントニオが2階の個室部屋が気になって覗いているシーンは、出来るだけゆっくり子どもたちに見せてあげたいです。
    (すごくこだわって色々描かれています)

    普段は人間たちのそばへやってこない森の動物たちが、肉食動物も、草食動物も、果ては人間という垣根を越えて、
    みんなが湖に避難してきたシーンは、なんともいえない静かな迫力がありました。

    投稿日:2018/08/04

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  • カナダでの実話に ぐっとひかれました 
    アントニオは5歳(作者の祖父)その時に起こった本当のお話です

    山火事がおこり 住人たちはみんな 湖に逃げました 
    みんなが 怖ろしさに 湖に逃げていたとき 山に住んでいた 動物たちもまた 命を守ろうと 湖に逃げてきたのです
    クマも オオカミも ヘラジカも ヤマアラシも リスも フクロネズミも

    いつもは 敵である動物通しも 山火事の危機の瞬間は すべてのものが  命を守るために 必死だったのです
    この場所には 一瞬ですが、人間と動物の共存に一瞬がありました

    しかし 山火事が収まると 動物たちはみな 山へ帰って行ったのです

    不思議な瞬間  それは 子孫に言い伝えられています

    1914年の 実際に会った驚くべき出来事です
    なんだか お話に引き込まれて 読んでいました

    投稿日:2018/06/14

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  • 五歳の記憶

    むかし、カナダであった ほんとうのはなし、と副題にある通り、
    作者の祖父から聞き取った実話だそうですね。
    1914年、カナダのゴーカンダ湖のほとりのホテルに、
    五歳のアントニオ少年は家族と暮らしていたのですね。
    そこで、泊まる人々を興味深く観察していたアントニオ。
    ある日、山火事が起こり、避難した湖で、不思議な体験をするのですね。
    動物たちと共存する森の生活が伝わってきます。
    何より、五歳の記憶の鮮明さに驚かされます。
    まさに、五感で生きていたのでしょうね。
    さらには、その記憶を語り継いだこと。
    その体験の奥深さを物語っていると思います。
    小学生くらいから、五感を澄ませて、感じてほしいです。

    投稿日:2018/03/30

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