「ことばの豊かな子をそだてる くもんのうた200えほん」 大人が読んだ みんなの声

私自身が、父親にたくさんの童謡を歌ってもらって大きくなったので、我が子が小さい頃も、たくさん歌いました。
「くもんの母と子のうたカード」は重宝しました。
実際、童謡の本を探すとアニメソングが何曲か載っていたり、おもちゃの鍵盤が付いていたりで、スタンダードでシンプルな本がなかなか見つかりませんでした。
この本は簡単な楽譜が載っていて、メロディーを確認したいときに便利だと思います。
200曲あれば、幼稚園で歌ったうたを、お家で家族と一緒に歌う楽しみ方もできますね。

子どもが生まれてすぐ、
寝かしつけに童謡でも歌ってみようと思ったら、
見事に童謡を知らない自分がいました。
咄嗟に歌えたのが、「ゆりかごのうた」「ぞうさん」「ちゅーりっぷ」のみ。ヘビーローテーションで歌っていました。
あの頃、もっとたくさんの童謡を知っていたら、
子育てがもっと楽しめただろうなと思います。
0歳の子を前にすると、
ロックやポップスではなく童謡を歌いたくなるもんなんだなと、
おもしろいように実感しました。
（もちろん0歳児にロックを歌う親御さんがいても否定はしませんが）。
童謡が200曲。
見てみると、知っている曲ばかり。
どうしてあのときまったく思い浮かばなかったのだろうと不思議なくらい。
子どもが生まれたお祝いに、お友達にプレゼントします。
赤ちゃんがギャン泣きしていても、
歌ならいくらでも歌えます。
これは絶対役立つと思います。

柔らかくて温かくて可愛らしい絵。表紙を見ているだけで、メロディーが溢れてきて、口ずさみたくなってきます。中を開ければ、ほらっ！どこかで聞いたことがある歌がいっぱい！私たちにとっては懐かしく、赤ちゃんにとっては、母さんの匂いがする…そんな素敵な絵本です。
子ども達を寝かす時にいつも口ずさんでいたゆりかごのうた。歌詞がうろ覚えで、ずっと、カナリヤがうたうよ?♪ばかり繰り返していたのを思い出しました笑。あの頃この絵本があったら、いろんな歌をいっぱい歌ってあげられたのになー。カセットテープばかりかけなくて、肉声で届けてあげられたのになー。そして何よりこの絵本は、楽譜や手遊びが書いてあるんです！こんな絵本が側にあれば、お母さんと赤ちゃんの1日は幸せいっぱい！そして、大きくなった時に、温かなぬくもりが歌と共に思い出されて、また幸せな気持ちになれると思います。全てのお母さんに、この絵本を届けてあげたいなあ。娘がママになった時、1番にプレゼントしようと思います。素敵な絵本を出版してくださりありがとうございます！

絵本のように、目で見ても楽しめる歌の絵本ですね。知らない歌もありますが楽譜がついているので、メロディーを思い浮かべたり、弾いたりして、子どもに歌ってあげることができてとってもいいです。
3か月の娘も、今はまだ一緒に歌ったりすることはできませんが、私が歌を歌うととっても嬉しそうな顔をしてくれます。もう少し大きくなったら、一緒にいろんな歌をうたうのが楽しみです。そんなとき、この本があったら、レパートリーも格段に増えて、親子の歌の時間がより楽しく充実したものとなりそうです。

我が家はみんな歌を歌うのが大好き。
見やすくて歌いやすいから、このえほんがあれば、みんなでたくさん歌えますね。
ただ、自分は知っているのに、小学生の子供が知らない童謡もありました。
小さい頃、もっとたくさん一緒に歌えばよかったなぁと、ちょっと反省。
この本があったら、きっともっとたくさん歌を覚えて、「言葉の豊かな子」になったかしら？
早く出会いたかったです。

歌だけでなく、手遊びが載っていたり、歌った日を書き込むスペースがあるのがいいですね。
子育て記録みたいになって、子供が成長してもとっておけると思います。
沢山の童謡を覚えるのは子供の教育にいいそうなので出産祝いにピッタリだと思いました。

みんなが知ってる歌が沢山入っていますし、歌と一緒に描かれている絵もかわいらしくて良いです。

この絵本を見て特に良かったなと思うのが、歌だけでなく楽譜と、遊び方も書いてあるので親子で歌いながら遊んで楽しめるのが良いと思います。

私には5歳の息子がいます。もうすぐ年長になるのでピアニカの購入を考えているのですが、知っている歌を一緒に練習してピアニカでも楽しむことが出来そうでいいなと思いました。

語りかけ、歌いかけのことばのやりとりで、子どもが育まれる、、、いろいろなテーマも歌が楽しいです。
「きほんのうた」は、歌いかけにぴったりだなと、あらためて感じました。一曲ごとに、歌の世界観がわかる絵もいいですね。歌詞もわかりやすくかかれています。
ことばのやりとりをしながら、子どもとのコミュニケーションが深まりそうです。別売りですが、曲のCDもあるのがいいなと思いました。

子どものころに聞いて歌った素朴なメロディは、大人になっても思い出の原風景として心に残っているものです。
いつでも懐かしさと温もりを感じます。
それには、できるだけシンプルで歌いやすいゆったりとしたメロディがよいと思います。
まどみちおさんなど、一流の詩人の詩も掲載されています。
豊かなメロディと言葉を、今の子どもたちに、肉声で届けたいです。

０歳のときから…お腹の中にいるときからでもいいですよねー。
そして、生まれてからも長く使えそうだなと思いました。
うちの小学生、園児も知っている歌がたくさんで、これくらいの年齢ですと、歌ってくれますねー。楽しそうです。
私自身も癒されます。
童謡はやっぱり安心できますし、かわいいです。