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まさ夢いちじく」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

まさ夢いちじく 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:河出書房新社
本体価格:\1,800+税
発行日:1994年
ISBN:9784309262314
評価スコア 4.82
評価ランキング 186
みんなの声 総数 21
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ラストが絶妙な不思議さ。

    セピア色の絵、歯医者のビボットさんの絶妙な表情、絵の構図、映画のような感覚で読みました。
    神経質なビボットさん。犬のマルセルを飼っていながら愛着がない。人に思いやりもあまりない。
    おばあさんの歯を抜いておきながら(治療だけど)、お金がないとわかると薬も渡さず追い出してしまう。
    個性的で憎まれ役に徹しているビボットさんですが、それだからこの絵本が面白い。
    おばあさんが治療代の代わりにとビボットさんに渡したのが、夢が正夢になるといういちじく。
    ビボットさんの夢は奇想天外(夢ってそういうものかもしれないけど)。
    なぜ、下着のままで散歩に出かけたのだろう。

    本当に夢がかなういちじくだとわかって、ビボットさんは大金持ちになる夢を見ようと自分に催眠術をかけようとします。
    本当に大金持ちになる夢を見られるようになるのだから面白い。
    そして、さあ食べるぞと思った時にマルセルが食べてしまう。
    すこし予測できたのですが、ラストが面白い。
    正夢になったのはマルセルの夢でしょうか。ビボットさんの夢でしょうか。

    何とも不思議で、説得力のある絵本。
    オールズバーグの絵本は、イリュージョンの世界のようで終わってもキツネにつままれたような作品が多いような気がするのですが、この「まさ夢いちじく」は納得です。

    投稿日:2009/12/27

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  • こわーい・・

    表紙からしてなんだかおどろおどろしいんです・・。
    全編通して絵に陰影が明確についていて
    光と影を感じます。
    それがなお一層、この物語の不可思議さを強調します。

    歯医者の主人公はとても強欲。
    歯痛に困ったおばあさんにもとても冷たい態度で接します。
    飼っている犬にさえ愛情を注いでいるとはとても言えず冷たい態度。
    (ここですでにフラグが立ってる感じなんですが・・(^-^;)

    ふしぎないちじくを手に入れてから、
    それが本物だと確信し、野望をいだくまでの展開は絵に描いたようにスムーズ。
    「こんな夢を見よう」と思い、実際にみられるように訓練する展開なんて、読みようによってはドリフです。

    最後の思わせぶりな主人公の上目遣い・・
    はたして・・。

    とてもドキドキするラストです。

    投稿日:2019/04/06

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