しばわんこの和の行事えほん(白泉社)
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。
ほげちゃんとおともだち(偕成社)
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男手一つで三人の息子を育て上げた人生のお話。 動物たちに囲まれた裕福な生活が、動物を手放し土地を手放し、小さな小屋で生活することになった家族。 その大変さの中で、お父さんは生垣を手放した動物の形に刈り込んで心を慰めます。 そして、子どもたちの自立。 生垣は子どもたちに様々な形で自分の生き方を教えてくれました。 父親は「生垣が教えてくれたのではなく、自分たちの心にあった願いがそのようにみせてくれたのだ」と語ります。 素晴らしい言葉です。 一人生活する父親に息子たちは素晴らしいプレゼントをします。 これは私の願望かも知れない。 短い絵本の中で、子どもたちの成長と父親の老い、そして人生が見事に描かれています。 そして、気になったのは登場人物の服装。 農作業をしているときも、きちんとした身なりで通しています。 これが、この人たちの生き方なのだろうな。 少し窮屈のように見える生活を家族は律義に過ごしてきたのでした。 読み返すごとに、この絵本に込められた含みと人生、子育てについて考えさせられます。
投稿日:2010/07/02
心優しい穏やかなお父さんと、お父さんと同じように、穏やかで優しい三人の息子のお話です。こういう形態(女の人が一人もでてこない)の絵本は珍しいな…と思いました。男性達の優しさにあふれていて、普通の絵本とは違う、魅力がありました。
投稿日:2019/12/20
私が図書館から何冊かまとめて借りてきて、図書館用のバックに入れていたら、 上の子がいつの間にか勝手に見ていて、「これよかったよ〜」と薦めてくれました。 本当にジ〜ンと、染みいる良さがありました。 子どもたちがだんだん大きくなっていくのは分かるけど、お父さんが少しづつ老いていくのが、すごいな〜と、思いました。 絵本の中で、これだけの時間の流れを上手に出している作品は少ないかと思います。 この絵本はあまりごちゃごちゃいうより、まぁ、手に取って読んでください!と、いいたいです。 自分の子どもをよいしょするようですが、何冊かある本の中から、この絵本を「よかったよ」と、差し出せる娘の心の成長も、嬉しく思いました。
投稿日:2010/04/26
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