かなりインパクトあるタイトルのこの絵本、内容もなかなかハードでした。
最初は、なかなかおともだちが出来なくて、かわいそうだな・・と思いながら読んでいましたが、ラストはまさかの展開に!
確かに、自分にピッタリのおともだちに出会うことは実に難しい。
だからこそ、おともだちは大切にしないといけないな・・と思わせてくれる絵本でした。
最後の場面は、ブラックジョークとして笑って読むか、因果応報として諭しながら読むか、ちょっと悩むところですね。
小さなお子さんだと、ショックが大きい可能性もあるので、そのあたりは注意が必要な内容かな、と思いました。