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365まいにちペンギン」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

365まいにちペンギン 作:ジャン・リュック・フロマンタル
絵:ジョエル・ジョリヴェ
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年12月
ISBN:9784893094025
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 51
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • シンプルな絵は楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「1月1日の朝、宅急便のお兄さんが 玄関のベルを押した」という書き出しで、物語は始まります。
    届いたのは、ペンギン。
    それが、毎日続いていくというストーリーでナンセンス物かと思いきや、途中で足し算、掛け算の考え方が展開します。
    12月31日に、365羽になったところで、贈り主が登場するのですが、そこで勢い環境問題を語り始めます。

    地球温暖化の影響で、南極の氷が融け始めているので、ペンギンの住むテリトリーが狭くなっている。
    だから、北極に移動させたい。
    でも、国際条例によって保護動物は輸出が禁じられている。
    だから、目立たない方法として、君達の家に毎日、1羽づつ送ったというもの。

    そもそも、南極は大陸だから、論理展開がおかしいです。
    北極は氷しかないので、シロクマのテリトリーが狭まっているというのは、度々問題となっていますが、南極については初耳です。
    しかも、国際条例って、ワシントン条約のことを指すと思われますが、絶滅危惧種に指定されているペンギンはいるものの、それは一部に過ぎません。
    一番の問題は、法律に触れるから、目立たない方法で遂行したと、法を犯すことを是としている点。
    絵本の世界とは言え、こんなことを良しとしてしまう表現に、非常に問題意識を持ちました。

    ナンセンスの絵本なのか?数学の絵本なのか?環境問題の絵本なのか?そもそも視点がぼやけ過ぎ。
    三色刷りの絵は、シンプルで好感は持てたのですが、絵と対象年齢のギャップが大き過ぎる感が否めません。
    ストーリーの内容は、足し算あり掛け算ありですから、九九をかじる頃でないと楽しめない気がしました。

    絵だけを楽しむのなら良いのですが、内容に難ありと思います。

    投稿日:2011/09/17

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  • 温暖化を考える

    毎日1羽ずつペンギンが届けられます。
    気がつけば家中ペンギンだらけ!
    そして1年たったある日…。

    どうして毎日ペンギンが届けられるのか不思議で、次はどうなるの?とページをめくるのが楽しみでした。家族の悪戦苦闘ぶりもなかなか見応えがあります。子どもは青い足のフリルゥをさがすのも楽しかったみたいです。
    最後には温暖化、環境問題にふれています。今の時代、こういうものを通して子どもと一緒に考えることは大切なのかもしれません。
    ただ、そこが息子にはちょっと難しく感じてしまったようで…。もうちょっと読み込むとわかっていけるのかな?

    でも最後のオチには喜んでいました。

    投稿日:2008/09/27

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  • ブラックユーモアをまじえながら

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    宅急便で毎日ペンギンが一匹ずつ送られてきます!それだけでも、ありえない!と、笑えるのですが。。。
    ペンギンが日に日に増えていくことで、収納の仕方を考えたりして、算数も登場するお話です。おもしろいと笑いながら、しっかり計算までしちゃうという、ためになる本でもあります。
    また、地球温暖化の影響についてや、国際条例でペンギンのような保護動物は輸出が禁止されていることなどについても触れてあって、大人も考えさせられる内容となっています。
    ユーモアと算数、そして環境問題という現実問題を交えながら展開するお話に、読み応えを強く感じました。

    投稿日:2008/08/29

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