「だじゃれものがたり タンチョウヅルのたんじょうび」 大人が読んだ みんなの声

だじゃれものがたり、という副題の通り、
ダジャレ満載のストーリーです。
ちょっと苦しいのもありますが、愉快です。
題名も実はダジャレなんですね。
ということで、やや高度なダジャレです。
でも、次々と展開する場面は、よくこれだけネタがあったものだと感心。
見事なフィナーレもあっぱれです。
小学生くらいから、楽しめると思います。

この本を読んで、とても感動しました。私は30代の頃から今までもう30年近くだじゃれとユーモアで生きているからです。過去を振り返れば私は20代から新聞記者をしていましたが、30代の頃にはストレスが限界に達しました。記者ですから取材をして原稿を書くわけですが、取材がなかなかうまくいかないわけです。相手がちゃんと話してくれない。そんな中で書いた原稿は当然、叱られるわけです。私は記者よりも汽車ポッポッになりたいと思いました。今は当時の上司も同僚も素晴らしい人たちだったと感謝していますが、その頃はそんなストレスの中でだじゃれとユーモアを求めました。この本は何よりもだじゃれを通して人生の楽しみを教えてくれます。私はだじゃれとユーモアで誰もがストレスフリーの人生を送られることを願っています。だじゃれ最高です！

まるまるだじゃれのお話でした。なかには、無理っぽいのもあったりしつつも、最後までだじゃれだけで構成されているお話なので、徹底してるなあ、と（笑）読み聞かせとかしたら、もりあがりそう！言葉のおもしろさを感じられます。　

全ページ試し読みで読みました。

今や旬の春風亭昇太さんもお勧めの、

「カワイイ絵に、面白いダジャレ
　　　　　　　ああっ　日本は　平和だなあ〜

　この本”ホンとに楽しいよ♪
　　　　　　　読んで遊んで言葉が身につく」

と、書いてありましたが、本当にその通りだと思いました。

物語になっていて、可愛い絵が描かれてます。

　　　　　ドジョウ・・・どーじょ　　　　カエル・・・・かえる　　　
　　　　　カレイ・・・・カレー　　　　　ウナギ・・・・”うなぎ”りもの
　　　　　かめんをつけた・・・カメ　　アザラシ・・”あざらし”いげい
　　　　　オットセイ・・・”おっとせい”こう
　　　　　トドの喝さいは、”とど”まるところをしらず
　　　　　シャチは、”しゃち”ょう
　　　　　アホウドリたちは、あほおどり　　等々

　　ダジャレ絵本です♪　　
　

全ページ、お試し読みで、読みました。
楽しいダジャレがいろいろ載っていて、
面白くて、笑いながらみました。
近頃は、笑いって大切だなあと、しみじみ思いますから。
絵が明るいですね。これも楽しいので良かったです。

タイトルに惹かれて手に取りました。
ダジャレのオンパレード。
ダジャレは聞くよりも、読むほうがわかりやすいんだなと感じました。
（面白いかは別として）
シンプルな？ダジャレですが、可愛いイラスト付きなので、なんだかほっこりします。
自分もダジャレを言いたくなってしまう絵本です。

みんな（大勢）が一度にたのしめる（大声で笑える）絵本
を待っていました。

次から次に　ドンドンと出てくるので、
笑い声もとぎれることがなく　笑いぱっなしで
疲れてしまいました。

もう終わりかなと思ったところ、落ちがあったんですね。
余計に面白みが倍増してきましたよ。