息子の3歳のお誕生日プレゼントにと夫の友人から3冊絵本をいただいたうちの1冊がこちらの本でした。
なんだかレトロな絵だけど どんな内容の本なんだろう?と思い早速読み聞かせると3冊の中で唯一息子がしゅごい!面白い!と目を輝かせました。
テレビ好きで普段はあまり本に興味を持たなかった息子が何度もページをめくりたがったり ふんわふんわ や つん ぽろりの部分で大爆笑、大合唱したり 毎日私に読んでとせっせと持ってきました。
そのうち幼稚園に行く前に自分で読むのが毎日の彼のルーティンになり とくにふんわふんわのページは擦り切れてボロボロになりましたが小学校1年生の今では難しい文庫本も読むほどの読書好きになりました。
もこもこもこ は宇宙空間や創造の世界やどこかの行ったことのない国に連れて行ってくれるような不思議なドアです。
今は何でもある便利な世の中ですが心が疲れやすくなっている気がします。
愛する我が子にさてこの鍵を開けるとどこに行けるのかな?とキラキラ光る鍵でカチャと開けて魅せてあげるのがいいのかもしれません。