きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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子供たちのところに行くはずの、おもちゃやお菓子を乗せた機関車が壊れてしまい、いくつかの機関車たちに着けを求めるおもちゃたち・・・ けれど彼らを助けて山を越えてくれる機関車はなかなか現れません。 最後に望みをかけた小さな機関車が、子供たちを思い、まだ経験のない山に挑戦します。「大丈夫、大丈夫・・・」と言いながら頑張る小さな機関車・・・ 大丈夫と自分に言い聞かせていたようだったのに、だんだんそれは自信を持った「大丈夫」に変わっていきます。 絵もお話も素敵なお話です。
投稿日:2016/10/06
機関車が大好きな子供が表紙に惹かれて、手に取りました。 子供たちへのプレゼントを載せた機関車が動けなくなり、 通りすがる機関車たちに連れて行ってくれるように頼みますが、ことごとく断られてしまいます。 おもちゃたちが悲しそうに並んでいるページはとても切なくなります。 最後に来た小さな機関車が自信がないのに、子供たちを思い、 引き受け走り出すと、子供はすごい嬉しそうな顔をしながら聞いていました。 大好きでしょっちゅうで読んでと言ってきて、遊びに来たお友達にも勧めています。 びびりで慎重な息子ですが、最近、だいじょうぶだいじょうぶと言いながら、 色々なことに挑戦するようになってきました。 この絵本には勇気づけられ、だいじょうぶという言葉の強さを感じたのかなと感じます。 アメリカのロングセラーとのことですが、古さは全く感じられず、 個性豊かな機関車たちの絵がとても素敵です。 子供たちを喜ばせるために運んでいるもののページでは、もの探しも楽しんでいました。
投稿日:2016/01/19
アメリカで長く読み継がれているベストセラーの絵本だそうです。 1930年発売ということは80年以上読み続けられているんですね。 顔も知らない子供たちを喜ばせるため一生懸命なおもちゃたちがどうなってしまうのか、息子は次々と現れる機関車たちとのやりとりを楽しみながら最後まで夢中になって聞いていました。 最後のちいさな機関車が勇気を振り絞って頑張っている姿は、息子の目にどう映っていたのかわかりません。でも、どんな小さなことでもよいから、息子が何かに取り組まなければならなくなった時、あきらめず勇気をもって取り組んでくれたらよいな、と思いました。
投稿日:2015/11/26
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