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うっかりまじょとちちんぷい」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

うっかりまじょとちちんぷい 作・絵:ヌリット・カーリン
訳:小杉 佐恵子
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,257
発行日:1988年
ISBN:9784572002990
評価スコア 3.88
評価ランキング 44,627
みんなの声 総数 7
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 歯の妖精が、歯を星にする

    外国では、抜けた乳歯を枕元においておくと、夜に歯の妖精がコインに換えてくれる聞いたことがありますが、それに通じるおはなしでした。
    子どもの生え変わった歯を集めることが仕事だった魔女が、長い間やっているうちに嫌気がさして、失敗ばかり。そんなときに「ちちんぷい」がその補佐役をすることになりました。やさしいちちんぷいは、歯を魔女の畑に蒔いてみにくい石の花を咲かす代わりに、空に撒くことにして、歯を夜空に輝く星に変えます。
    5歳の娘も、もうすぐ歯が抜けるお年頃。「ぬけたら枕の下に置こうかな」と、すっかりその気になっていました。

    投稿日:2012/11/12

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  • 魔女じゃなくて天使なのね

    「せっかく枕の下にいれた歯をなんで魔女が持ってっちゃうの?」と
    娘に厳しく追及されました。
    「それが仕事だからじゃないの?」と、あやふやな回答をする私。
    日本ではそういう習慣がないから、枕の下に入れた歯を、本当の
    ところは誰が取りに来て、どんないいことがあるのか、私は知らなかった
    のです(魔女が集めてくれるからいいことがあるんじゃないの?と
    あやふやな気持ちで思っていたので、前述の「仕事だから」なんて
    いう回答をしてしまったのでした)。
    だけど、この絵本を読んでみたれば、違ってた(焦)。
    魔女は別にそれでいいことをしてくれるわけではないのですね。
    天使がしてくれるのですね。
    なんだか、でも、娘にもやっぱり説明しにくいし、自分でもうまく
    納得できていません。ううむ。。
    大昔は「枕の下にいれるといいことがあるかもしれない」と言われ
    ながらも実際は魔女が集めていたので、いいことは特になかった。
    でも、天使が集めるようになってからいいことがあるようになった
    ってことなのかなあ。
    日本の風習の方がやっぱりしっくりくるような気がしてしまいます。

    投稿日:2012/06/03

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