ゆびたこ(ポプラ社)
はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
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昔、読んだなあと思いながら読み直しました。 少年、一郎のところに届いたふしぎな山ねこの呼び出しはがきを見て、山ねこを探しに出ていきます。山ねこに会うと、どんぐりたちが誰が一番えらいのか、ぎゃいぎゃい騒いでいます。丸いやつがえらい、背がたかいのがえらい、大きいのがえらい。みんな自分を一番にしようとしています。 いちばんばかで、めちゃくちゃで、なっていないようなのがいちばんえらい、と言ったところ、誰も自分が一番とは言わなくなりました。助かった山ねこはまた助けてほしいとお願いをします。 なかなか雰囲気があって、アニメ映画にもなりそうな内容でした。 絵はかなり好みが別れそうですけど。田島さんらしい絵です。
投稿日:2015/10/10
年長の娘が表紙の山猫に惹かれたようで、図書館で選んできました。 あらすじは娘も以前テレビ番組で見たことがあったので知っていましたが、絵本で読むのは初めてです。 “MIKI HOUSE”の絵本、ということで子供向けにかみ砕いてあるのかなと思ったら、しっかりと内容は宮沢賢治のストーリーそのままです。 幼稚園の子供にとっては単語の意味が分からなかったり、表現が難しいところもありますが、私がフォローしながら読みました。 (大人でもちょっとあれ・・・?と思う単語もありましたが、巻末に言葉の意味が書いてあったので助かりました) 表紙も含めてとにかくイラストのインパクトがすごいです。 娘も私も次はどんな絵が出てくるのかわくわくしながら一気に読みました。 山猫はものすごい迫力があるし、どんぐり達ががやがや言うところは本の中から本当にがやがやがやがや聞こえてきそうで、思わず「うるさーい!」と言いたくなってしまいました。 宮沢賢治の作品は難しいなと感じるものも多いですが、こちらはそんな絵もあって子供でも理解しやすく楽しめたようです。 余談ですが、ちょうど幼稚園の背の順で母親達が「どんぐりの背比べだね」と話していたので、娘はどういうことか分かったようです。
投稿日:2014/06/19
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