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宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫 作:宮沢 賢治
絵:田島 征三
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年10月
ISBN:9784895881135
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 44
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 迫力がある 受賞レビュー

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    宮沢賢治の作品はいろんな方によって作品化されていて
    それぞれどの本がいいのか甲乙つけがたいところですが、
    私なりに「この物語はこの絵で」という風にこだわりを持って揃えています。
    「どんぐりと山猫」はこの絵がしっくりきました。

    ネコの絵に迫力があり、なんとなく荒いタッチな感じがお話の世界に
    入り込みやすいです。

    宮沢作品はなんとなく悲しく切なくなるようなお話も多いのですが、
    どんぐりとヤマネコは安心して読める一冊のように思います。

    投稿日:2014/06/30

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    1
  • ユーモアたっぷりにいきいきと

    『とべバッタ』や『ふきまんぶく』など、田島征三さんの迫力のある絵が大好きなので、田島さんの描く宮沢賢治の世界も楽しみでした。
    登場人物たちがユーモアがたっぷりにいきいきとして描かれています。
    10歳の娘も表紙の絵に興味を持ったようで「面白そう」と、ひとりで黙々と読んでいました。そして読み終わった後、「あらら。ふつうのどんぐりになっちゃった」とつぶやいていました。どんぐりと山猫が裁判でやりとりする繰り返しのところが面白かったそうです。
    宮沢賢治の作品の中でも小さい子にも分かりやすいお話だと思うので、大勢への読み聞かせなどでも読んでみたいと思います。

    投稿日:2014/07/03

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  • 絵と物語の融合

    宮沢賢治の『どんぐりと山猫』をここまで、一体化させて盛り上げている田島征三さんは素晴らしいと思います。

    裁判へのお誘いの手紙が一郎の手元に届きました。
    出かける一郎の出会う様々な動物たち、山猫、山猫の馬車別当との出会い、一種独特な宮沢賢治の言い回しまで、包み込んで、田島さんは自分の世界を作っています。

    投稿日:2014/06/22

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