「にゃんのてがみ わんのてがみ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

いもとようこさんのやさしい絵にはいつも
親の私が癒されています。

しかし今回は娘が自分で手に取りました。

絵の好きずきも遺伝でしょうか・・・。

字の練習をするじろうちゃん、
まだまだ娘は自分と重ね合わせることは出来ないようです。
文字を見て、「これは　あ　だよね？」
と形から覚えていっている娘です。

「にゃんとわんが字を書くなんてすごいね！」
「じろうちゃんも頑張って練習してるね！」

「○○ちゃんもやってみる？？」

とひらがな練習帳を引っ張り出すとそこ３０分ぐらいは
懸命に練習してくれました。
「よし！」とガッツポーズ。

字の練習をする良いきっかけを頂きました。
この本の事を忘れないようにしっかり読んで聞かせたいと思います。

クリスマスにサンタさんに手紙を書くために字の練習をしていた息子。でも、あまり成果が出ないので最近嫌になってました。このお話を読んであげると、「僕も書けるし！！」って言って、また書く練習始めました。クリスマスまでに間に合うかな〜。

一生懸命頑張るじろうちゃんの姿を息子に見せたくて、図書館で借りてきました。
…っていうより私のための絵本！？
お母さん、やりますね〜。手紙に猫の足型をつける発想もスゴいし、犬のオシッコをしっかりつけるなんて芸が細かい！アレしなさいコレしなさいとアーダコーダ言いがちだけど、一ひねりして子供に能動的にさせていく、そのお母さんの姿に感銘！難しいけどこうありたいものです。

じろうちゃんはひらがなの勉強中。
そんなある日、おうちで飼っているネコとイヌからお手紙が届きます。
「にゃんも　わんも じがかける。ぼくは まだかけない。」と、一生懸命ひらがなの練習をするじろうちゃん。

にゃんとわんに手紙を書かせてしまう（？）のもすごいけど、手紙の内容もなかなか考えてあります。おかあさん、やるぅ〜と思わず感心しちゃいました。

ひらがなを練習中のお子さんにぴったりの本です。