おかあさんにもらった大きなダンボールで「わたし」はおうちを作ります。
おうち作りを弟に邪魔された「わたし」は、ダンボールを外へ移動。
色んな動物が「すてきなおうちね」と訪ねてきてくれることを空想しながら待ちます。
来てくれたのは...。
実際にはシンプルなダンボールのおうちですが、空想の中では家具があって、料理も出来る素敵なおうち!
でも、ただのダンボールでも、子どもの目にはこう見えてるんですよね。
わくわく・どきどき、お客様をまつ、「わたし」の気持ちが伝わってきます。
子どものためと言うより、私がこういう話が大好きなんです(笑)
私も子どもの時、ダンボールで秘密の家を作ったな〜、という思い出がよみがえります。
息子たちとおうちを作った気分になって読み聞かせます。
わが家はマンションで物だらけだけど、一緒におうちつくってみたいな。
息子たちも大好きな本です。