かがくいさん作品が大好きな息子に。
文体のリズムがいいからか、何度か読んだら
内容をほとんど覚えてました。
もくもくもくどよよよーん や ザザザザザー など、
日常生活でも、言葉の表現が豊かになりそうな音がいっぱいつまってます。
息子は急須が頑張っている姿がお気に入りです。
小さな手書きの文字で『もくもく』とか書かれているのが、ほんわかした雰囲気でかわいらしいです。
なかなか主役になることがないであろうやかんやポット、こんなすごい仕事をしてたとは!!
すべてが非現実的なのに、なぜかスッと受け入れることができる不思議な世界。
ほんの小さなことでも、想像をふくらませることで、こんなに楽しくなる!と教えてくれる絵本。