「おばけでんしゃ」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

ページいっぱいにたくさんの妖怪やおばけたちが出てきて、見どころだらけです。色もポップで明るくて全く怖い要素もなくて楽しめました。最後に「人間駅」で人間に化けるおばけたちもとても風流ですね。真夏に読みたくなります。

　登場する駅がそれぞれ個性的で、おもしろいな〜とながめていました。「あ、このおばけ　こんなとこでこんなことしてる！」とページを開くたびに色々な発見があるので何度見ても楽しめる絵本ですね。そして、最後の終わり方が、サイコー！！おばけでんしゃ　なんてあるわけない！！・・・なんて思わせない、このお話の終わり方が好きなんです☆ぜひ一度手にとっていただきたい一冊です！

「がたごとがたごと」を先に買って、その後この本を見つけました。
きっと面白いに違いないと思って買ってみたのですが、間違いなかったです。

お化けがいっぱいの電車です。
あちらこちらの駅に行って、降りたり乗ったり。
次の駅では、あれ？この人はどこへ？
やっぱり大騒ぎで探してしまいます。

そして終点に着くと、ななななななんと？！

最後まで気が抜けない絵本でした。

１年生の読み聞かせに使いました。

言葉が少なく絵が細かいので不安でしたが
少人数だったせいもあり、思った以上に細かい観察で驚きました。
「あ！このおばけさっきもいた！」などと、子供たちは大騒ぎ。
読み終わった後も「もう一回見せて」と催促していました。

かわいいおばけ
がんばるおばけ
ドジなおばけ・・・。
１ページごとにじっくり観察したくなる楽しい絵。
個人としても欲しくなった本。

おばけでんしゃ発車〜！！

がたたん　がたたん・・・と電車は進みます
電車のお客も車窓からの景色の中にも
あっちもこっちもオバケがいっぱい！！

次々と到着するのはこれまた、変わったオバケの世界の駅
がたたん　がたたん・・・と終点駅は？？

小学校の読み聞かせで読みました。
細部までいろんなオバケがいて
文字が少ない分余計にゆっくりページをめくりましたが
それでも足りなかったようで読み終わった後に
「もう一回読んで！！」と言われてしまいました
今度は一緒にオバケ探ししながら読みました

とっても楽しそうなオバケ達
列車の旅はオバケでもワクワクするんだなぁ♪

お化け、妖怪と聞くとドキっしてしまいますが
この電車はおもしろい！！
いろんな駅を通って終点のにんげん駅に到着するまで
にぎやかで、ページの隅々まで凝っていました。
人間の姿に変わった妖怪は、どの妖怪だったのか？？
何度見てもあきませんでした。