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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

14ひきのさむいふゆ」 大人が読んだ みんなの声

14ひきのさむいふゆ 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年11月
ISBN:9784494006274
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,141
みんなの声 総数 141
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  • 寒い冬 雪がまう 寒そう・・・
     
    けれども ねずみの家族の家の中は暖かい みんなで何か作っている
    おじいちゃんも お父さんも 子供たちも みんなが それぞれに 一人一人のお仕事があって こんな大家族は 昔ならば、当たり前だったかも 今の家族はおじいちゃん おばあちゃんと離れて住む家族の方が多いので、この絵本で暖かさを感じています。

    おばあちゃんとおまんじゅうを作っているところが何だか 懐かしいのです。
    私のおばあちゃんを思い出します こんな風にして おばあちゃんから教えられる 生活の知恵がたくさんあったように思えるのです!

    みんなで食べるおまんじゅう あら? とっくんたくさんもらって みんなからクレーム 「2つずつだよね、おばあちゃん。」
    大家族でみんなで 公平に分け合って食べる これはルール 私も 5人兄弟で、一本のようかんを公平に分け当て食べた懐かしい思い出がよみがえります!
    時にはけんかも この絵本ではけんかの場面はなかったのですが・・・・

    10人兄弟なら けんかもにぎやかなのが、生活感あふれていると思いますね!(こんな 場面も 期待しながら・・・)

    雪滑りの楽しさが 最高!楽しそう
    雪の中の ねずみの ゆきだるま おやすみなさい。(寒い冬の夜に読んでいます)

    投稿日:2010/12/30

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  • 冬にはぜひ読みたい

    14ひきシリーズはこれが初めてでしたが、すっかりファンになってしましました。
    文章は短くリズムがあり、その言葉と照らし合わせながら細部まで絵を楽しめるのがとても素敵です。
    繰り返して読むたびに、どんどん新しい発見ができそうな絵本だと思います。
    また、寒い寒い雪景色の外の様子と、家の中でのぬくぬく暖かい様子のギャップが、一層冬を感じさせてくれて、季節感たっぷりな素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2010/12/02

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  • 子供の頃に読みました

    シリーズになっているので、どれを読んだかは忘れましたが、子どもの頃に読んだことがある絵本だと思います。
    ネズミの家族が冬に家の中にこもり、温かな暮らしを送っていく、穏やかなお話でした。
    昔はこのシリーズが大好きでしたが、今の時代、絵本も刺激的になったというか、こういった穏やかな絵本だと少し物足りなく感じてしまうようになりました・・・。

    投稿日:2025/04/04

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  • みんなでそり滑り

    トックンのトラック引いて歩くのがとてもかわいい。
    御餅つきでも大切に持っていましたね。
    おばあちゃんたちが作るほかほかお饅頭。
    手作りのとんがり帽子ゲーム。
    お昼間は、そり滑り。
    雪が降っても寒くても家族みんなで、いろいろ作って、遊んで
    元気いっぱいの14匹を見ていると、うれしい気持ちになります。

    投稿日:2016/12/18

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  • 寒いけど温まる

    大好きなシリーズの冬のお話です。
    外は寒いけど、14ひきのおうちのなかの温かい様子が描かれています。
    おばあちゃんがおまんじゅうをふかしてくれて、家族で懐かしいすごろくゲームで盛り上がる様子を見てて、ほんとに心がほっこり温まります。何気ない冬の日常感が描かれていてよいですね。
    そして雪遊びも出てきます。そり遊びが楽しそう!
    個人的には最後のページの夜のシーンが美しくて好きです。

    投稿日:2016/03/12

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  • 和みます

    いわむらかずおさんのあたたかい絵と可愛いねずみたちが大好きで、小さい頃に夢中になって読んだ絵本です。
    ロフトに並んだベッドが羨ましくて、こんなおうちに住んでみたい!と憧れていました。

    …久しぶりに読んでみると、やっぱりいい絵本ですねぇ。

    あったかい部屋でゲームしたりおやつを食べたり、なかよしのねずみの家族を見てるとなんだか幸せを分けてもらった気持ちになりました。

    シリーズで一番好きです。さむいふゆにぴったりの、あったか〜い絵本です。

    投稿日:2014/01/26

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  • 寒い日に読むあったか絵本

     いまが一番寒さの厳しい季節。
     富安風生という俳人が詠んだ句に「大寒と敵(かたき)のごとく対(むか)ひたり」というのがあって、なるほどうまいことをいうと感心しました。
     朝、ぐんと冷えた道を歩いて会社や学校に向かう時などは、まさにこんな気分ではないでしょうか。
     都会ではめったにありませんが、北の雪国では寒さ以上に雪の道を行くこともあって、その大変さに頭がさがります。
     いわむらかずおさんの人気シリーズ「14ひき」のこの巻、『14ひきのさむいふゆ』もねずみたちの住む森をまう雪の場面から始まっています。
     かれらの家も半分以上雪でおおわれています。
     でも、窓からなんだか暖かそうな明かりがもれています。

     14ひきの家族たちの家の中はストーブがあってとてもあたたかいのです。いわむらさんは家の中をとってもあたたかない色で描いています。
     雪に閉じ込められて退屈しているかと思いきや、なんだかねずみたちはとっても忙しそうです。
     おじいさんはのこぎりを使って何を作っているのでしょう。
     おとうさんはハサミで工作をしています。
     おばあさんが手でまるめているのは、おいしそうなおまんじゅうです。
     ほっかほっかにふくらんだおまんじゅうを食べながら、おとうさんがこしらえたゲームに夢中になる14ひきたち。
    寒さもわすれるくらい、あったかい家です。

     そうこうしているうちに雪もやんで、ねずみたちは外にでます。おじいさんが作ったそりをひっぱって。ここからいわむらさんは白を基調にした明るい絵を描きます。
     そりあそびに夢中になるねずみたち。すると、たちまち「せなか ほかほか、はなのさき つんつん」。
     この「はなのさき つんつん」という表現のうまいこと。
     実際に寒さが厳しい時に、鼻の先を触ると、そこはとても冷たくて「つんつん」していることがあります。
     いわむらさんの「14ひき」シリーズの人気が高いのは、そういうきちんとした言葉の使い方にも理由があるように思うのです。

    投稿日:2014/01/19

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  • 素敵な家族

    「14ひき」シリーズ、最近の子供たちのブームです。

    今回も、家族みんな一緒に寒い冬を楽しむお話です。

    暖かい家の中で、そりを作ったり、お饅頭を作ったり、家族みんなでゲームをしたり・・・
    こんな風に家族みんなで過ごす時間は、本当に素敵ですね!!
    羨ましいし、目標にしたいです。

    投稿日:2012/03/27

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  • 家族の温もりにあふれた冬

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    退屈で寒いはずの冬がとても豊かに描かれています。
    寒いから何もできない、することがないというのは間違いですね。そうではなくて、このお話のように自然に寄り添って、こんな風に季節を楽しむことができたならば幸せだろうなぁ〜と思いました。14匹の声が聞こえてきそうな絵はずっと眺めていても飽きることがなくて大好きです。

    投稿日:2010/02/12

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  • 冬が大好きになっちゃう

    暖かい部屋の中でソリやゲーム・おやつを作ったり
    皆楽しそう♪外は真っ白な世界、お部屋の中は暖かなオレンジ色で読んでいて暖かな気持ちになりました。
    お話しの中でみんなが遊んでいるゲームが実際に遊べたりしてとても満足できる一冊です^^

    投稿日:2008/05/13

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