ぼんやきゅう ぼんやきゅう
文: 指田 和 絵: 長谷川 義史  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
亡くなったひとたちと、いまを生きているものとの交信、それが、盆野球。

あしたが きらいな うさぎ」 大人が読んだ みんなの声

あしたが きらいな うさぎ 作:高橋久美子
絵:高山 裕子
出版社:マイクロマガジン社 マイクロマガジン社の特集ページがあります!
本体価格:\1,350+税
発行日:2020年05月26日
ISBN:9784867160169
評価スコア 4.38
評価ランキング 12,009
みんなの声 総数 33
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  • 1歳の子と3歳の子が寝静まった夜に、2人に挟まれて読みました。

    主人公ウールはモジャモジャの毛がコンプレックスなウサギの男の子。お友達からからかわれることで、明日が来ないといいのにと思うようになります。明日が来ないために、いろんなことを試してみるウール。だけどどうしても寝てしまい、明日はやってきてしまいます。
    そんなある日、ほしまつりで起こった奇跡で変化が…!

    子どもの立場で読むと、そうそうあるある、なんですが、親となった今の立場で読むと、気づいたらこういう時どうすればいいのかなっていう視点で読んでいました。
    主人公のパパもママも、最初にもじゃもじゃの毛の素敵なところを伝えているんですよね。でも、それだけじゃあダメなんです。パパやママがもじゃもじゃの毛が素敵だと思うのが本当でも、ウールにとってそれでは「自分も素敵だと思う!」という実感が伴わない。
    ほしまつりの奇跡で友人たちに毛を褒められることでウールの気持ちが変化したのは、ウールの中に「自分も素敵だと思う!」という実感が生まれたからなのかなと感じました。

    今は幼い子どもたちが「あしたが きらいな こども」になるときは、悲しいけれど生きている限り多分いつかは来ると思います。
    その時に、親の言葉だけでは「ウールにとっての星祭り」になれないこともある、だからこそたくさんのきっかけの種を持っておきたいなと感じました。そしてこどもたちにも、誰か大切な人たちが「あしたが きらいな だれか」になった時に、きっかけの種を与えられる人になってほしいな。
    そのきっかけの種の一つが、この本かなと思います。そっと本棚に並べておきたい一冊です。

    投稿日:2020/06/24

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    2
  • いじめっこ

    主人公のウールちゃんをなにかとからかう子が登場するのですが、ウールちゃんがそもそも自分の毛がモフモフすぎるとコンプレックスを抱くようになるのも、その子が頻繁にからかうせいだと思うんです。

    そうなると、この絵本はコンプレックスのお話というより、いじめがテーマな気がします。しかも、こんなに小さな子たちなので、明らかにからかう子もそんなに悪気はなさそうです。

    いじめっ子はたいてい「いじめてるつもりはなかった」と言うのですが本当なんでしょうね。そこがまた、根深い問題です。悪気などなく、ただ思ったことがすぐに口から出ちゃうんでしょう。
    言われた側は傷ついたり、もうその子に会いたくないと思ったりして「明日なんかこなきゃいいのに」と悩みます。
    とても切ないですね。

    この絵本では、星の神様がウールちゃんのモフモフな毛を長所に変えてくれますが、ほかの子やお友達が解決の糸口になってくれたら、もっとよかったのになと思いました。

    絵本ならではのファンタジックで夢のあるラストではありますが、もう少し現実味があるとよかったかなと思います。

    投稿日:2020/06/01

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    2
  • お友だちにからかわれて幼稚園に行きたくないと思っている子より、自分の言葉がお友だちを傷つけているかも知れないことに気づいていない子に渡した方がいい絵本なのかな?と思いながら読みました。
    私は学校になじめなかった子どもだったので、ウールの気持ちがよく分かりました。疑問をすぐ口に出す子でもあったので、アデルではなかったか?悩みました。
    ウールが朝が来なければいいのに…と思っても、朝は来てしまう。そのたんびに、むかし、じぶんがガッカリしていたことも思い出しました。
    ウールに自信を与えてくれたのは星の神様でしたが、指摘したのはアデルでした。
    からかわれたり、いじめられている子にとっては、アデルのポジションにいる子達の言動が大きな影響を与えます。
    なかなか難しい問題ですが、星の神様のおかげで解決したラストに私はついて行くことが出来ず、ずいぶん悩まされました。

    投稿日:2020/06/24

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    1
  • 明日が来なければいいって思うこと、私もあるある

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    大人でも子どもでも、誰でも明日がくるのが嫌なことってありますよね。。。
    私自身も子どもの頃から今でも、嫌なことよくあります。
    主人公のウールは自分のもじゃもじゃの毛がコンプレックスで、幼稚園でもからかわれてしまい、明日が来なければいいのにと思います。
    もじゃもじゃの毛をお父さんとお母さんは、褒めてくれていましたが。。からかわれてしまうのはつらいですね。せっかく褒めてくれていた言葉も、素直に受け取ることができなくなってしまいますよね。

    そんなウールが、ある出来事をきっかけに、コンプレックスが自信に変わっていきます。
    コンプレックスだったことが自信に変わると、世界が一気に変わります。
    ウールの経験は、これからも嫌なことにあった時、生きてくるのではないでしょうか。
    つらい経験もしたけど、乗り越え成長したウール。
    きっと、毎日笑顔で幼稚園に通えてるんじゃないかな。

    登場キャラクターの名前がおもしろくて、和みました。

    投稿日:2020/06/24

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    1
  • 光り輝くウール!素敵!

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    夢があって楽しいお話でした。登場する動物たちの名前も面白いですよね。ウサギなのにウール!と思ってしまいました。他の子たちの名前も、一度聞いたら忘れられないネーミングセンスでした。
    コンプレックスをかかえているうさぎのウール、おともだちに会ってからかわれるのが嫌で、「明日なんて来ないで!」という気持ち分かります。私は子どもの頃、髪を切った翌日にからかってくる同級生がいたので、その時は毎回学校に行くのが憂鬱でした。
    そんなウールがコンプレックスを克服できた出来事がまた予想外の素敵さで、心がわくわくしました。その後、お友達たちまでもがもじゃもじゃをまねしてる様子を見たら、笑ってしまいました。今では明日が来るのが楽しみでたまらないかな?

    投稿日:2020/06/24

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    1
  • 登場する動物達の名前が特徴的でした!(^^)
    言葉の使い回しも読みやすくて良かったです。
    まだ子供が小さいので
    読み聞かせてあげるには
    ちょっと早いかもしれないですが
    幼稚園に通うようになったら
    読んであげたいです(^-^)
    話の内容が素敵で、お友達に会いたくないが明日が来なければっていう思考になるところに
    子供らしさを感じました。
    コンプレックスが自慢になるのは、なかなか難しいとは思いますが
    子供自身が自分を好きになるきっかけになる絵本かなと思います。

    投稿日:2020/06/23

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    1
  • すてきな出来事が

    あしたがこなかったら、というのは、確かに子どもから大人までありますよね。子どもの頃、コンプレックスをからかわれる気持ちは、切なくも共感しながら、読みました。思いもかけない、素敵な出来事がうさぎくんにまいおりたページはほほえましくて、ほっこり。このお話をよんで、子どもたちがお友達をおもいやって言葉をかける大切さを感じてくれたらいいなと思いました。

    投稿日:2020/06/22

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    1
  • ウールに共感

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    主人公のウールが、自分のモジャっとした毛並みをからかわれてしまう場面は、身につまされました。
    私も小学校の時、くせ毛がひどくて大変な思いをしたからです。
    ちょっとしたことをきっかけに、コンプレックスが克服できれば、ラッキーです。
    それと、アデルのように、面白半分で他人のことを傷つけてしまわないように、気をつけようと思いました。

    投稿日:2020/06/18

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  • きっとよくなるよ

    あしたがこなければいい、、。小さな子どもだけでなく、大人だって思うこと、ありますよね。あしたにならないように、いろいろ考えるウール、おかあさんにも相談しているのが、ほほえましいです。ウールの悩みはおもいがけず解決しましたが、悩んだことはムダじゃなかったはず。表紙のこまったような表情のウールが、最後のページでは、いい顔になっているのがよかったです

    投稿日:2020/06/19

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  • ちょっと切ない&ほっとしました

    タイトルも内容もちょっと衝撃、というと大げさかもしれないですが子どもにとって「明日が来てほしくない」という感情はとても重いものだと思います。読んでいる僕も毛がふさふさしていていいじゃないか、羊の友だちもいることだし(笑)、と思いながら読みましたが、本当に子どもたちはちょっとしたことでマイナス(と思っていること)がプラスに変わるんだなーと結末にホッとしたのでした。余談ですが、登場人物のネーミングは子どもにはちょっとわからないかもしれないけれど、大人がクスッとしてしまうものばかりでした。

    投稿日:2020/06/05

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