すきなこと にがてなこと(くもん出版)
「すき」と「にがて」でつながる世界を描く絵本。
ほげちゃんとおともだち(偕成社)
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電車がすきな子が大好きになる絵本なのかなって思っていたんですが、そんな子に限らず、絵や話の展開に魅せられる絵本でした。 子ども達に読み聞かせをしたんですが、次のページをめくろうとすると、「ちょっとまって!」と絵をじっくり見る時間が必要となります。それだけ、絵にメッセージがいっぱいふくまれているんです。細かいところまで見れば見るほど、このお話のおもしろさを感じることができます。広い教室での読み聞かせとなると、それを紹介するのはむずかしいかもしれません。親子でいっしょに読むのにぴったりなのでは。 途中ではらはらどきどきの展開になって、びっくり。いもむしのれっしゃに乗ると、事故の心配もあるのねえ。なかなか安心して乗れないなあと思いつつ、いっしょに乗る仲間やまわりの景色はとっても魅力的で読む側の気持ちをハイにしてくれます。 にしはらさんの作品を読んだのは、これが初めてなのですが、ほかの作品も読んでみたくなりました。
投稿日:2010/01/12
すごくすごく、かわいらしい一冊です。 「いもむしれっしゃ」だけに、走行音が最高。 「がたん もにょん がたん もにょん」 だなんて、 その言葉の響きだけでも楽しいのに、さらに揺れた時の音は、 「がったん もぉにょん! がったん もぉにょん!」 そして、最終便のおうちに帰るときの音は、 「がたーん もにょーん がたーん もにょーん」 まさに言葉のマジック?微妙な変化をうまく言葉に表現されているので、 読み聞かせでも変化をもたせて読んだところ、子供に大ウケでした。 絵の細かい描写もかなり楽しめます。いもむしの列車ですので、 大きなクモに狙われるアクシデントもあって、ドキッ! 子供のお気に入りの一冊になりました。
投稿日:2008/11/15
いもむしれっしゃなので、走る音は「がたん もにょん」 虫が丘から出発、原っぱ団地、農園前、つちっこ横町と停車して、終点はリンゴの木。 各駅付近の様子が細かく描かれていて、なかなかページをめくれません。 裏表紙にはマップが付いていて、いもむしれっしゃが走ってきた道がわかります。 イラストがとっても可愛らしいので、虫が苦手な子どもも楽しめると思います。
投稿日:2011/08/27
息子は入園ごろまで電車大好きでした。 その次にハマったのが虫でした(在園中)。 今はそれほど虫大好きではありませんが、観察は今も好きです。 この絵本はそんな息子にピッタリだったようです。 題名の通り、いもむしの列車がお客さんを乗せて走っていきます。 途中で踏み切りやトンネルを通ったり、地下にもぐったりします。 悪役(?)登場でピンチの時にはヒーローが助けてくれます。 息子はいもむしれっしゃの大きさが気になった様子。 モンシロチョウは乗れるけど、トノサマバッタは乗れない。 クモは列車より大きい!?ヘビはいもむしより小さい!? 擬人化された生き物たちがこまかく描かれているので 色々チェックして楽しんでいます。 虫が苦手な私にはちょっと辛い絵本です。 とても可愛く描かれているのですが、想像しちゃう★ ミミズのソフトクリームには参りました… でも子どもは大好きな、明るい色使いの楽しい絵本です。
投稿日:2009/04/12
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