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クリスマスのまえのばん」 大人が読んだ みんなの声

クリスマスのまえのばん 詩:クレメント・クラーク・ムーア
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2006年10月
ISBN:9784776402022
評価スコア 4.08
評価ランキング 26,553
みんなの声 総数 11
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  • 江國さんの翻訳が。

    図書館で借りて読みました。
    絵がとても好きで読んだのですが、翻訳につっかかってしまって、
    確認したら江國さん.....。

    (江國さんの著書は好きなんですけど、
    翻訳は読みにくいなと思うことが多いのです)
    買いたいけれど購入に至れず.....ジレンマです。

    子供達が眠る絵の文章で、 

    「ママはスカーフであたまをつつみ、わたしはわたしでぼうしをかぶり、
    ふゆのよるのながいねむりに、ちょうどついたところでした」

    とあり、

    だれだろう、帽子をかぶってる子はいないな...と次のページをめくると、
    帽子をかぶった男の人と、昔、外国の映画でよく見るような、
    ネグリジェにかぶるようなフリルのついた帽子をかぶった女の人。

    あれ、スカーフじゃないけれど、この人がママ?
    でも男の人だからママって言ってるけど奥さんなのかな?
    日本の夫婦がパパママって呼び合ってる文化をここに反映させたのか?

    と、他にも読点が無駄に多かったり、不自然な訳し方のおかげで
    脳内変換がなんども必要で、読み終わるまでにちょっと疲れてしまいます。
    子供に読むには向いていないかと思います。

    江國さん独特の世界観と翻訳文がちぐはぐで
    バランスの悪さは読むのが辛いです。

    悪いところばかり書いてしまいましたが
    リスベートツヴェルガーさんの絵が本当に好きなので
    多少ハードルは上げてるのかもしれません。

    江國さんの文章が持つ空気は、
    クラッシックな絵本のイメージに合ってると思います。

    投稿日:2017/10/25

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  • かわいい小人のおじいさん

    とてもクラシックなイメージのクリスマス絵本です。
    子供たちはすっかり眠っているのでしょう。
    かあさんも。
    父さんだけが、そりの鈴の音に気付いて、起きて窓辺に行ったのです。
    すると、小人の陽気なおじいさんが、8頭のトナカイにひかせたそりで
    空をかけてやってきました。
    やってきたサンタの様子が細かく描写されています。
    この絵本では、言い伝えの通り、セント・ニコラウスで、描かれています。

    投稿日:2016/12/08

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  • 好みですね!

    一時的なものではなく,長く読めるクリスマス絵本を子供に飼ってあげたいと思い,こちらを手に取ってみました。
    こちらの絵本,サンタクロースではなく「セントニコラス」という名前で出てきます。そこを子供がどう受け入れてくれるか(笑)。
    雪の結晶のカタチや金色をたくさん使ったイラストが印象的な絵本でした!
    クレメントクラークムーアの詩の絵本は他も出ているので,読み比べてみるのも面白いですね。
    イラストや訳で,ずいぶん雰囲気も違ってくると思うので☆

    投稿日:2015/09/16

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  • カレイドスコープ(万華鏡)!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    アメリカではおなじみのクレメント・クラーク・ムーアの詩に、
    リスベート・ツヴェルガー<オーストリア>の画家が絵をつけている作品です。
    彼女自身が版画家の娘だからなのか、表現力がとても個性的でした。
    雪の結晶のようにそこかしこにさり気なく描かれているトナカイや妖精(もしくは子どもの)絵!
    この描き方(雪の結晶のような形)はまさに「カレイドスコープ(万華鏡)」を見ているようでした。
    そして、作中で『金色』の部分だけが、金粉か何か特殊な金を使っていました。
    そこもすごくインパクトがあって、魅力的でした。
    この詩を使っている絵本は何作か読んできましたが、この作品は中でも、とても現代的で個性的な素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2012/01/10

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