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ぼくのぱん わたしのぱん」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼくのぱん わたしのぱん 作:神沢 利子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1981年02月
ISBN:9784834008494
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,841
みんなの声 総数 65
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • パンを題材にした絵本は色々ありますが、この絵本は、パンがどんな材料で作られていて、どんな工程を経て焼きあがるのか、丁寧に時間を追って描かれていて、自分で作ってみたくなること間違いなしです。
    林明子さんのかわいらしいシンプルな絵で描かれているところも魅力で、長い話でもないので、幅広い年齢層で楽しめると思います。
    家でパン作りをする時には、子どもにこの絵本を見せて、今この場面だよ〜と説明しながら作ったりします。

    投稿日:2020/07/17

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  • パンの作り方が適切です。

    子どもが2〜3歳のころ、繰り返し繰り返し読みました。
    寝る前にこの本を読んだところ、息子はパンが食べたくなり、
    歯磨きした後だったのにもかかわらず、
    「ぱんぱん」と大騒ぎされて、
    パンを与えてしまったこともありました。

    私も長いことパンを作ってきましたが、
    この本のパンの作り方はオーソドックスで、
    誰にでも作れる適切な方法だと思いますので、
    食育に良い本だと思います。
    いつも食べているパンがこんなふうに作られている、
    ということがよくわかります。

    ただし、一点。
    牛乳や卵を入れるともっとおいしくなる、
    という記述がありますが、これは気になります。
    今や、牛乳や卵を入れるのは、
    菓子パンやブリオッシュくらい。
    甘くふわふわなパンを作るときに使います。

    フランスパンはどちらも使わないのが基本ですし、
    カンパーニュなどの田舎パンも使いません。
    食パンにも使わない店のが多いでしょう。

    本が書かれた40年前は、
    きっと牛乳や卵を入れた甘くふわふわのパンは
    贅沢品だったのだろうなと思います。
    時代を感じる表現です。

    投稿日:2016/02/21

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  • いいにおい〜

    パン屋さんってとっても美味しそうなにおいがしますよね。
    この本は読んでいるだけで、あまーいパンの匂いが伝わってきそう。
    2歳の息子には内容はまだ難しいと思うのですが、何度も「読んで」と持ってきます。
    きっと息子もパンのいいにおいを感じているのかな。

    投稿日:2012/12/05

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  • おすすめ

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘と一緒に読みました。パンが大好き、お料理も大好きなのでこの本をチョイス。とっても気に入ってもう一時期は毎日のように読みました。ちょっと長いお話ですが、2歳の娘はパンができるまでのそれぞれの工程がどれも楽しいらしく長い間真剣にずっと聞いてくれています。オーブンを「てんび」と書いてあるところに時代を感じました。

    投稿日:2011/09/03

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  • おすすめ

    • アイババさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    この本読むとついパンが食べたくなりますね。本当は作りたくならないと行けないんでしょうけど、パン作りが苦手なので子供たちには一度も作ってあげたことがありません。反省です。でもこの本は見ているだけで楽しいのです。子供達も何度も何度も見てました。もちろん孫も大好きです。動物の形のパンを見て食べたそうにしています。パンが好きなお子さんには面白い本だと思います。

    投稿日:2010/10/11

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  • パンそのもののような、味わいのある絵本

    • リネットさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    もうすっかり大人になっている私の妹が、幼少期に読んでいた絵本。息子に読んであげようと、久方ぶりに手に取ってみてびっくり!

    この絵本も林明子さんの絵だったんだ!!

    「はじめてのおつかい」「こんとあき」…なぜか私や妹が心惹かれる絵本の絵は、林明子さんの描いたものでした。当然子供の頃にその名前を知るはずもなく、ただ私たちの感性がその絵を好き!と呼んでいました。

    息子もこの絵本が大のお気に入り。
    一時は毎晩毎晩読んでいたので、文字が読めないはずの息子が、私と声を合わせて本文をすらすらと読んでしまうほど。
    何がそんなにこの子を惹きつけるんだろう?
    やっぱりこの柔らかい絵?
    美味しそうに描かれているパン?

    3人姉弟が、仲良くパンを作る行程が時間をおって描かれているのですが、途中でケンカしたり、汗をかくほどいっしょうけんめい協力しあったり、勇んで作ったパンが思いがけない形になってびっくりしたり…芳醇なパンの香りと共に、ほんわかと姉弟の愛情も伝わってくるような、優しい絵本です。

    絵本のしめくくりに、パンという食べ物…小麦という植物とそれを食べるわたしたちのことについて触れられています。
    とてもシンプルな言葉なのだけれど、しっかり「食育」にもつながるような言葉です。

    ただの子供向けパン作りレシピ本の枠には収まらない、深い味わいのある…まさにパンそのもののような絵本なのです!!

    投稿日:2008/10/10

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