世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ゆびたこ(ポプラ社)
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かしこい犬がでてくるという私好みの絵本。 クラスで一番小さい娘も、マドレーヌに感情移入しまくりです。 パリの美しい町並みと、黄色と黒の二色刷りのラフなタッチの絵が いい感じで混ぜられていて 独特なお話の世界に入っていけます。 寄宿舎生活の寂しさを感じさせないほどのアットホーム感もいい感じです。 いつもは厳しいシスターも一緒になっての犬をかばうシーンはジーンときます。 最後はあっと驚くサプライズ展開!! 思わず「素敵っっ」と叫びました。
投稿日:2010/06/10
元気なマドレーヌシリーズの一冊です。 パリの寄宿舎に暮らす、マドレーヌたち女の子たち。 ある日、マドレーヌが川に落ちてしまいます。 それを、一匹の勇敢な犬が助け、物語は始まります。 生き生きしたお話のストーリーに、瀬田貞二さんの、ちょっとした言葉のユーモアがあって、面白いです!!
投稿日:2017/11/24
マドレーヌのお話はテレビで一回みたいことがありますが、 絵本では初めてです。 カラフルに描かれた絵本とは違うし、 絵も細かく丁寧に描かれた雰囲気とは 違いますが、とっても心に響くお話でした。 表紙と裏表紙が同じ絵なんですが、 そこがなぜが気に入ったようでした。
投稿日:2014/06/17
マドレーヌちゃんのお話はどれも愉快なので、 息子はすっかり気に入ったみたいです。 今回も犬のジュヌビエーブに興奮して寝付かない12人の女の子たちに クスッ。 私はいつもステキなミス・クラベルのファンです。 こんな先生に見守られたら、すてきな女の子に成長するだろうな。 羨ましい。 そして大人の私が内心いつも心躍らされているのは やはりパリの風景。 「シテ島」「モンマルトル」「墓地や橋や公園」 あぁ・・あそこだわ。懐かしい・・♪ なんて思いながら読んでます。 独特の抑えた色味のイラストがまたちょっと大人っぽくて魅力があります。 パリに、いきたくなります。
投稿日:2010/03/21
「きょうはなんのひ?」という本で、主人公の女の子が一番好きだといっていた本。そうなんだ、と改めて図書館で借りて読みました。 この本は理解が結構難しいらしく、「おひんってなあに?」とか「どうして女の子だけで生活しているの?」とかいつも必ず質問してきます。ミス・クラベルが一人で生活の面倒をみているのが腑に落ちないよう。 さらに、この本では、一番小さいマドレーヌが川に落ちちゃうのにびっくり。どうして、川に落ちたのに、お母さんが来ないの??とか、そんなことを子供心に思ったようです。でも、その代わり、かわいい犬がきてくれて、助けてくれるので一安心。 親がよむと、パリの風景がとてもすてきでいい本です。私はずっとフランスの本だと思っていたら、アメリカの本だったんですね。意外でした。
投稿日:2010/01/28
衛星放送のカートゥーンネットワーク(番組名)でもアニメ放送されてますよね!娘はそれを観て覚えていたらしく、図書館の大型絵本コーナーで見つけて早速借りてきました。 冒頭いきなりマドレーヌが川に落ちてしまいビックリでしたが、それけらの展開がステキでした。可愛いわんちゃん、わんちゃんがいなくなってしまいみんなで探したり・・・わんちゃんとの再会!読んでいて子供は笑ったり心配したりと夢中になっていました。 子供にとっては寄宿生活の学校というのも珍しいようです。 挿絵がと〜ってもステキでオシャレです!
投稿日:2008/09/20
フランスの古い屋敷に12人の女の子が2列になって生活しています。 そこで一番のおチビちゃんでやんちゃなマドレーヌはある時河に落ちてしまいます! そこで助けてくれたのが、なんと一匹の勇敢な犬。 一緒に連れて帰るのだけど、この犬は勇敢なだけじゃなく、 計算も出来るかしこい犬だったのです。 前の「げんきなマドレーヌ」に続いて大好きな一冊となったので、 マドレーヌちゃんの住んでるフランスって??パリって?? と地理にも興味を持ってくれたのが嬉しいです。 さらにこのお陰で娘も「スペインの首都はマドリード」と覚えたので ジュヌビエーブにも感謝です。 ミスクラベルは厳しいだけでなく12人の女の子に対する愛情が深い事をこの一冊で改めて知る事が出来ます。 とにかく可愛い。12人の女の子たち、いつでも元気。なによりです。
投稿日:2008/09/09
1ページごとに躍動感とともに何かを語りかけている絵、さらに初めから終わりまであきさせないストーリー展開。そして、ラストは「良かったね」といえる満足感。 お話の内容は結構重いものがあると思いますが、「乗り越えていけるよ」というメッセージみたいなものが、軽いタッチで幼い子のこころにも優しく伝わっていくのではないでしょうか。 ミス・クラベルに、こどもに接する理想のおとなの姿を、作者は投影しているのでしょうか。こうありたいですね。 ところで、わが5歳孫娘。 ハラハラドキドキの展開に、こころなしか緊張して見聞きしていましたが、みんなの数だけこいぬがうまれたラストには「アハハ」と喜びながらも、冷静に、「(おやいぬ)ジュネビエーブの分が足りないよ」ですって。 そう言われれば、そうあってもいい。こどもっておもしろいですね。 ともあれ、ユーモアがあって軽妙で「すてき!」な絵本ですね。
投稿日:2007/10/27
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