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レイチェルカーソンのセンス・オブ・ワンダーという本にときめき、自然に思いを馳せた少女時代を思い出しました。こんな風に育ったレイチェルだから、沈黙の春という世界に刺さる問題提起ができたのだということが、分かりやすく伝わる絵本です。 目まぐるしく変化する世の中で、私たちはその日を生きるために忙しく過ごしています。しかし、ときには地球の持つ長い時間の流れを感じ、そこに少なからず存在する命の連続性を、地上にいる生物の一個体として理解するひとときを得たいものだなぁと思うのです。 レイチェルの育ったような環境は正直身の回りでは得られませんが、都会の片隅で育まれるセンスオブワンダーはきっとある。庭にやってくる野鳥を愛でたり、公園の四季の移り変わりを観察したりして子供たちに伝えてきたい。大人の私も、そんな気持ちになるような一冊でした。
投稿日:2023/01/22
レイチェル・カーソンの伝記絵本です。科学絵本でもあるけれど、かわいらしい絵で、とっても読みやすいです。わかりやすくまとめられているので、こどもたちも読みやすいのでは、と思いました。最後に書かれている作者さんの言葉も胸に響きました。自然について考えさせられる絵本です。
投稿日:2025/01/25
『沈黙の春』で有名なアメリカの海洋生物学者、作家のレイチェル・カーソンの伝記絵本、ということで、 子どもたちには難しいかなあ、と 少し身構えたのですが、 シンプルにまとめられてあり、とても読みやすかったです。 子ども時代、自然の声に耳を澄ませていた様子が丁寧に描かれ、 彼女の研究の土台を知ることができます。 知りたいことがどんどん増えていく様子は、まさに、学びの姿。 だからこそ、自然の声が聞こえなくなった異変に気付くのです! 環境学習の初歩としても、お薦めです。
投稿日:2023/02/14
「沈黙の春」で世界に警鐘を鳴らしたレイチェルカーソンの伝記絵本。 とてもわかりやすく丁寧に描かれたこの絵本は、改めて私たちに、環境破壊について考えるきっかけを与えてくれます。 小さなレイチェルが、生きものたちの音楽に耳を澄まし、自然の中に、たくさんのおどろきやふしぎを見つけて、のびのびと豊かな感性を育んでいく様子が、とても素敵に描かれています。 そんなレイチェルだったからこそ、自然が声を失いはじめたことに、いち早く気がつけたのでしょう。 自分の中に生まれた疑問にしっかりと向き合い、信念と勇気を持って行動したレイチェルカーソンの生き様に、学ぶべきことは沢山あり、また、お話の中で、化学薬品の生態系に及ぼす影響がとてもわかりやすく描かれていて、とても勉強になります。 命は全て繋がっていて、生きとし生けるものみんなが支え合って生かされている。そのことを改めて感じ、考えさせられます。 この素晴らしい物語を子どもたちに手渡し、一緒に考えていくことが、私たち大人の責任なのだと思いました。 多くの子どもたちに読んでほしい一冊です。
『沈黙の春』や『センスオブワンダー』は、これからの時代を生きていく子供たちにも是非読んでもらいたい必読書だと思いますが、現実にはなかなか手に取る気になりづらいことでしょう。 でも、この絵本を読めば、レイチェル・カーソンも昔は、私たちと何ら変わらない小さな少女だっただということ。ちょっとした疑問を突き詰めていくことにより、世界を大きく動かすことが出来たということを知ることが出来ます。 謎めいたタイトルと、愛らしい絵が、子供たちに興味を持たせるきっかけになってくれると思います。
レイチェル・カーソンさんってどなたかしら…と恥ずかしながら思ったのですが、沈黙の春を書かれた方でした。あの沈黙の春を書かれた方は、こういう自然にあふれた幼少期を過ごされていたのですね。より理解が深まったように思います。そして、都会に育つ子どもたちにこのセンスオブワンダーを身につけてもらうにはどうしたらいいのだろうと考えさせられました。 子どもに伝記を読んだことはなかったのですが、この伝記なら絵本のようだし初めての伝記にも良いなと感じました。
レイチェルは子どものころから、動物や自然観察が大好きだったんですね。自然を感じる色合いで描かれた絵が、いいですね。動物や鳥たちの鳴き声が、ていねいに書かれています。声にだして読んでいると楽しくなってきます。「自然の中では、すべてがつながっている」レイチェルのメッセージがつたわってきました。こなれた翻訳文がよみやすかったです
投稿日:2023/02/13
私が小さい頃は、都内にもあちこちに自然がたくさん残っていました。 遊びながら花や虫とふれあうことが当たり前の日々でした。 今では、外で遊ぶより屋内でゲームをするという子どもも少なくありません。 環境問題は本当は身近な問題なのに、今現在が不便でないとあまり考えないかもしれません。 子どもたちが自然の中の生き物に興味を持ったり、自然の変化に気づけるきっかけは大切にしてあげたいと思いました
投稿日:2023/02/06
絵本のタイトルを見たとき、ぱっと思い出せずにいましたが、絵本を読みながら思い出しました。 「レイチェル・カーソンは『沈黙の春』を書いた人だ!」 『沈黙の春』を読んだことはありませんが、『沈黙の春』がとても有名なお話であることは知っています。この絵本は、その『沈黙の春』を書かれたレイチェル・カーソンがどのような人なのかを描いた、いわゆる伝記でした。 レイチェル・カーソンという人物と真摯に自然と向き合うことの大切さを子どもに伝えてくれる、二重の意味で学びのあるお話だったと思います。
投稿日:2023/02/03
「沈黙の春」で有名なレイチェル・カーソンの伝記絵本。 レイチェルが小さい頃をどんなふうに過ごし、なぜ自然や生き物に興味を持つようになったのかが、おしゃれなイラストでわかりやすく語られています。 この絵本を読んで、レイチェル・カーソンをとっても身近に感じました。素敵なセリフも多かったです。
投稿日:2023/01/27
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