ゆびたこ(ポプラ社)
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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自分の手って何のためにあるんだろう。 時には自分のために、時には人のために、様々に活躍する手。 生まれてはじめて自分のために使った手が、友だちといっしょだと遊んだり、伝えたり、いろいろに友だちと自分を結び付けてくれます。 時には手で話したり、手で見たり…。 人のことを考える、障害を考える、学校で学ぶさまざまな勉強が進めば進むほど、手がとても重要に思えてくるのではないでしょうか。 リズミカルな文が詩のようです。 絵は手の活躍をとても楽しく描いています。 幼児は幼児として、低学年は低学年として、思いやりを教わる学年になったらもう一度手を見直すために、とても素晴らしい本だと思います。 手は楽器、手は口、手は耳…。 手のできることをいくつ言えますか?
投稿日:2011/09/11
普段は気をとめることもない私たちの体。 ケガや病気になると改めてその役割の多様さに気づき、どの部分一つとっても、不要なものはないんですよね。 この絵本は。「手」です。 楽器、コップ、日除け、団扇、メガホンなどなど、出てくる出てくる。手のおしごと。 「そうそう、そうだよね。」って、読みながら、自分の手をながめ思わず偉大な我が手をrespectしちゃいました。 さらに、まだある手のしているしごとを………と紹介。 そして、点字が出てきます。 読みながら、点字に触れる貴重な体験ができます。 息子が感心していたのは、赤ちゃん同士が向き合ってお座りしている絵に「手だけで遊べる。」と書いていた部分です。赤ちゃんがアババーと言いながら、おててをブンブンしていて、二人とも楽しそう。 「そうだよナ〜、ぼくもこうしてたでしょ。」って。 最後のページの “手って、心が出たり入ったりするところかもしれない” の文が良い〆になっていると思います。 画面割りが、工夫されていてどのページも無駄がありません。 小学校高学年まで十分に、考え楽しめる一冊だと思います。
投稿日:2009/07/16
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