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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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なかなおり」 大人が読んだ みんなの声

なかなおり 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:アーノルド・ローベル
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,485
発行日:2008年03月
ISBN:9784887470798
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,341
みんなの声 総数 20
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  • 笑顔の連鎖に

    アーノルド・ローベルのイラストに惹かれ、手に取りました。
    どんより暗い雨の朝。
    ママが不機嫌になって、子どもたちに八つ当たり。
    そのマイナスな感情が、どんどん伝染していって…
    でも、犬のパジーが、その連鎖を変えてくれました。
    イライラを周りに当たったらダメだなと、日頃の言動を思い出して反省しました。
    笑顔の連鎖にしなくちゃなと思います。
    自分への戒めのためにも、この絵本は手元に置いておきます。

    投稿日:2021/01/03

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  • 不機嫌の連鎖反応

    何が原因で喧嘩を始めたのか、不機嫌のきっかけはとても些細なことだったりします。
    それが、だんだん周りに広がっていく連鎖反応のループ。
    謝る機会、仲直りの機会はそう簡単ではありません。
    でも、子どもの切り替えってミゴトです。
    家族の仲直りは子どもに助けられているのかもしれない。
    仲直りの連鎖反応は、この絵本ほど楽ではないかもしれませんよ。

    投稿日:2013/12/17

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  • 説教くさくないところがいい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    アーノルド・ローベルがイラストを描いています。
    なので、もう少し古い作品かと思ったら、2008年に出版されたものでした。
    この絵本のいいところは、説教くさく仲直りはこうしなさいと、
    道徳的なことを描いているのじゃなくて、
    けんかしたり、相手を傷つけてしまっても、
    ほんのちょっとしたきっかけさえあれば、仲直りはできるんだよ。と、優しくうながしてくれているところではないでしょうか?

    アーノルド・ローベルのあたたかくはっきりした絵も魅力の一つです。
    小さなお子さんから、小学校低学年くらいのお子さんにいかがでしょうか?

    投稿日:2010/02/23

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  • 連鎖

    憂鬱で不機嫌な態度が連鎖していくだけじゃなく、悪いと反省してあやまっていくところも連鎖して元の人まで戻るところがおもしろいし読んでいる方も心が優しくなれる本です。

    誰にも不機嫌な時ってありますよね。
    態度に出てしまったり・・・

    でも、そんな時はこの本のように後で謝る事が大事ですよね。

    子供にもぜひ読ませたい本です。

    投稿日:2008/08/28

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  • きもちの伝染

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    よく、あくびは人にウツルなんていいますが、不機嫌も人にウツルンですね。こわいこわい。
    お母さんは、家の太陽。いつもにこやかでとか言われるが、こういうことって大事なんだなあと思わされました。
    (お母さんに限らずですが、子育てする上で重要ですね)
    にこやかなお母さんが増えれば、きっと世の中明るくなるね。
    そんなお母さんを発電してくれるのは、やっぱり家族なんだね。
    さーて、発電、発電!!

    投稿日:2008/06/04

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  • 黄色のページ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    梅雨時にぴったりの本を探していたら出会いました。

    どんよりとした暗い雨の日の出来事です。
    我が家も、雨の日が続くと、みんなの気持ちがだんだんと鬱々してきて、
    ちょっとしたことで険悪なムードになります。
    その後の晴れた日のありがたいこと。
    おひさまにキスしたいくらいです。

    不機嫌なときって、周りにもそれを伝えていってしまいます。
    嫌な事があれば、だれだって気分が悪くなります。
    みんなそうなんだと思える絵本です。

    嫌な連鎖を止める救世主がでてくるのですが、そのページが黄色です。
    そこから今度はいい連鎖になっています。
    お互いに許し許され、またけんかするかもしれないけど、気の置けない関係がいいですね。

    投稿日:2008/06/02

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  • ゾロトウさん

    シャーロット・ゾロトウさんの作品だったのでこの絵本を選びました。お父さんがお母さんに朝の出掛ける挨拶を忘れたが為にどんどんとお母さんの気持ちが伝染していく様子に目を奪われました。人の気持とは不思議なものだと教えてくれる絵本でした。相手への少しの配慮が人生に沢山の幸せをもたらしてくれる事を立証してくれている絵本だと思いました。気持ちのひだまでしっかりと伝わる極上の文章はさすがゾロトウさんだなと思いました。

    投稿日:2009/01/23

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  • 負の感情の連鎖の治し方

    雨の降るうっとおしい朝、パパがママにいってきますのキスをわすれたことから、ママのイライラがどんどん他の人にひろがっていって…。負の感情の連鎖。ありますよね。解決のきっかけとなったのが、なんと犬。実際の生活でも犬はカスガイになってくれることあるな…。

    投稿日:2022/06/14

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