11ヶ月の息子に図書館から借りてきました。
図書館でお勧めされていて、かわいい表紙と内容にぜひとも読んでみたくなったからです。
断乳をしたばかりの息子が、腕とかに吸いついていたなあと思いながら。(笑)
ストーリーがあるので難しいかなと思ったのですが、息子はどんどん引き込まれていったようで、何度も読んでと持ってきます。
小学生のような(失礼かな)長さんの絵が大変気に入ったようです。次々とめくろうとします。原色でコミカルな絵で楽しいです。
ストーリーといっても、チューチューと繰り返しなので、そのリズムも楽しいみたいです。
お母さんも思わず笑ってしまうものに子犬は吸い付いていくので、その楽しさが伝わるのかもしれません。
おっぱいのことを思い出しちゃうかなと思ったのですが、そこまでリアルな内容じゃないので、全然大丈夫でした。
子犬たちはおっぱいになかなかたどりつけなくても泣いたりせず、最後にはかあさんに会えてよかったね、って幸せな気持ちになる絵本です。
授乳していた頃の優しい気持ちがよみがえります。
この本に出会えてよかったと思いました。
ぜひ買ってあげたい本です。