たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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小学校での読み聞かせの為の本を探しているとき、この本に出会いました。 ワクワクドキドキする絵本では無いけれど、いつの間にか、私は「ぼく」になっていました。親になり、頼られる立場になって、不安に押しつぶされそうな毎日。おじいちゃんの「だいじょうぶ」に救われた気がしました。そして、「ぼく」のように、今度は私が、大事な人に「だいじょうぶ」と伝えたいと思いました。 ちなみに。。読み聞かせには違う本を選びました。読むと必ず泣いてしまうから(笑)
投稿日:2015/04/06
ずっと祖父母の元で育った娘が読みました。いつも遊んでくれて、いろいろ教えてくれて、そして何度も入院している自分のおじいちゃんと重なったみたいです。今度病気になったら、「励ましてあげるのは自分の番」って思ったようでした。身近にいすぎると、感謝の気持ちを忘れがちになります。この本は、娘の、祖父母への感謝を引き出してくれたようで良かったです。祖父母を大切にしてほしいです。
投稿日:2011/04/25
2年生のお話し会で読みました。 大型判がなかったので、うんとみんな前に詰めて、ひっついて聞いてくれました。 幼い頃から、おおらかにゆったりと見守ってくれたおじいちゃんの魔法のことば「だいじょうぶ だいじょうぶ」。 主人公の「ぼく」は、おじいちゃんにこのことばをもらいながら少しずつ成長していく。 「ぼく」の成長と同時におじちゃんも年を重ね、「ぼく」は今日入院しているおじいちゃんのお見舞いにいく。そして、あのことばをおじいちゃんにかけてあげるんだ。 というストーリーです。 コンパクトなサイズなので、親子で眠る前に静かに読んであげるのが良いのかも。対象はやはり本人たちも成長の自覚が出てくる小学1年くらいからでしょうか。でも、中学年から高学年にもと、お考えの読み聞かせのかたには、大型判をおすすめです。 最後に、2年生のお話し会で、『おじいちゃんは、入院してしまって、ちっともだいじょうぶじゃない。』と言って涙ぐんでいた男の子もきっとおじいちゃん子なのかしらと思いました。
投稿日:2009/06/02
おじいちゃん子は読んだら泣いちゃいますよ。 僕はおじいちゃん大好き!おじいちゃん子。 いつも僕はおじいちゃんと一緒に居た。 どんなときも一緒に。 おじいちゃんから、この男の子はいろんなことを学んだ。 どんな事も、どんな時でも「大丈夫、大丈夫!!」。 それは男の子にとって強くなれる呪文だった。 こんな風に、優しく温かく見守られて育った男の子。 羨ましいです。 今の子供達は、おじいちゃんとこんな風に過ごしたりする時間は 少ないように思います。 大人がゆっくりできなくて、毎日があわただしい日々。 昔の子供達はこんな風にゆっくり優しく育てられてのかな? 私もこのおじいちゃんのように 「ゆっくり優しく子供を育てて行きたいな〜」 と感じました。 そうやって育てられた男の子。 今は男の子がおじいちゃんに「大丈夫、大丈夫」を言います。 その姿が優しくて切なくて泣けます。
投稿日:2008/10/17
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