カステラが大好きなので、古本屋さんにて購入しました。
やはりカステラ好きな長男が嬉しそうに一気読み。
内容は。
おかのうえのカステラやさんは、ナナちゃんのパパがいつも美味しいカステラを作っています。とても美味しいのでまちのみんなにも人気です。
でも、ナナちゃんのパパが病気で入院してしまいました。
そこで、手伝ってくれる人を募集しました。
すると、イタチのおかあさんとこどもが3匹やってきて言いました。
ナナちゃんのおとうさんに助けてもらったので、お礼に手伝いたいと。
でも、イタチがカステラを焼けるのでしょうか?
いえいえ、焼くのではなく、カステラに化けるのです。
イタチの化けたカステラはすぐに売り切れました。
そしてオレンジ色の月がでた夜、またイタチがやってきました。
見ると、イタチのしっぽがありません。
カステラに化けて、買ったお客さんに食べられたから、しっぽがなくなったようです。
これには私もびっくり。
なのに、イタチはまたカステラに化け…。
最後はホッとするような感じで終わります。
カステラの作り方は、少々(いえ、だいぶ)私の作り方と違いますが、ナナちゃん流なのでしょうか?
びっくりなカステラ好きさんに是非!
このお話は、カステラやさんのバースデーケーキという続編?もでているので、読むのが楽しみです。