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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

きゅうりさんととまとさんとたまごさん」 大人が読んだ みんなの声

きゅうりさんととまとさんとたまごさん 作:松谷 みよ子
絵:ひらやま えいぞう
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1999年10月
ISBN:9784494001712
評価スコア 4.07
評価ランキング 26,604
みんなの声 総数 44
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  • 平和な絵本。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    きゅうりととまとが挑戦しても、あえて挑戦をしないたまご。最後は皆でサンドイッチにでもなるのかと思いきや全くそうではなく、でも赤ちゃんに対して穏やかな気持ちで読める絵本でした。あえて顔が描かれていないというのもいいですね。

    投稿日:2017/09/21

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  • いっとうしょうはだあれ?  

    あかちゃんのおいしい本 
    子どもの心をうまくとらえた絵本です
    きゅうりさんが かわのそばをさんぽしていたら くつがかたっぽ 流れてきた
    これをおふねだ   すいすいちゃぷちゃぷ 言葉もうまいですね
    さすが 松谷さんです
    こんどは 赤いトマトが わたしものせて 
    こんどはたまご    ほんと くつがきゅくつそう 
    ここからの発想が抜群です きゅうりの おふね すいすい ちゃぷちゃぷまねして とまとも   わたしもふねになりたい

    そして たまごは?
    ここは たまたまふねにのった おりないよだって 笑えるんです

    ラストの   いっとうしょうは だあれ 
    ここに 子ども心をとらえる うまさがありますね
    絵もステキです 
    いい絵本はいつまでも大切にしたいですね

    投稿日:2017/08/01

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  • 【あらすじ】
    きゅうりさんが、川のそばをお散歩していたら、靴が片方流れてきた。
    これをお舟だと思ったきゅうりさんは、勝手に乗り込み、川下りを楽しむことに。
    途中、とまとさんとたまごさんがやってきて…

    赤ちゃん向けの、楽しい絵本。繰り返される擬音語のリズムが軽快。
    全国学校図書館協議会選定 第28回「よい絵本」

    【感想】
    赤ちゃん向けの「よい絵本」は、どういう感じなのか興味があって読んでみた。
    きゅうりさん、といっても、よくあるようなキャラクター化されている感じはなくて、
    そのまま八百屋で売っているきゅうりをもってきただけの、きゅうりさん。
    トマトさんも、たまごさんも、素材そのままで、本物感あふれる。
    キャラクター化して、目鼻がついていないので、どこを見ているかわからない。それが、シュールで、想像力をかきたて、前衛芸術のような印象すら持った。

    本気です。

    可愛くキャラクター化していない事が、かえって、この作者の本気ぶりが伝わってきました。赤ちゃんや子どものご機嫌取りではなく、幼児によいものを与えようという真心が伝わってくるようです。
    キャラクター化してしまうと、好みの流行があるから、古くなってしまう。敢てきゅうりはきゅうりのまんまだから、時代が流れても大丈夫。(古くなった絵柄には、レトロな魅力や懐古主義的な楽しみ方もあるが…)
    話の流れが、妙な感じで、どこにたどり着くのかわからず、断片的な記憶を切り取ったような、意外さがある。
    どう見ても、自分には前衛芸術のように感じられました。おどろきの絵本。

    投稿日:2017/07/25

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  • 靴のお船

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    小さい子向けおはなし会用にセレクト。
    松谷みよ子さんの「あかちゃんのおいしい本」です。
    きゅうりさんが散歩の途中、川を流れる靴を見つけ、お船のようにするのです。
    そこへ、とまとさんやたまごさんも同乗し、というストーリー。
    すいすい ちゃぷちゃぷ、という擬音が、とても心地良いです。
    後半は、きゅうりさんととまとさんが自分で泳ぎだし、さながら競泳の様相です。
    きゅうりさん、とまとさん、たまごさん、造形は顔もなく、そのままの形状の描写。
    でも、軽快な文章で、まさしく、きゅうりさん、とまとさん、たまごさんです。
    身近な食べ物が、お友達に見えてくる、そんなことを体感できそうですね。

    投稿日:2013/04/17

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  • 小さい子におすすめ

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    「いないいないばあ」で有名な松谷みよ子さんの絵本。きゅうり、とまと、たまご、そして靴。小さな子でも知っている身近なものだけが登場します。きゅうりと、とまとと、たまごが、靴に乗って流れていくなんてストーリー、あるようでなかった、新鮮な印象でした。

    投稿日:2011/01/05

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  • 川遊び

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子6歳

    幼児向け絵本を探していました。
    この本は題の通り、
    3人(?)がずっと登場していてインパクトが強いです。
    子供達に印象づけられるかな。

    読んだ後、新鮮サラダ食べたくなりました。
    これって、大人の感覚ですね。
    子供達に食べちゃうの?って言われそう…。

    投稿日:2009/07/06

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  • 意外性

    絵本のタイトル通り、キュウリとトマトと卵が登場するお話です。

    靴の船に乗ってしまうキュウリ、トマト、卵。
    なんだか日常とはかけ離れた場所で、活躍している野菜の姿に意外性を感じました。
    とっても非日常的で、そんなはずはないのでは?と思うことが絵本の中では起きています。
    ちょっと変わったストーリーだなぁと思いました。

    野菜に興味を持ち始めた子どもには、是非読んであげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2008/10/11

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