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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おこる」 大人が読んだ みんなの声

おこる 作:中川 ひろたか
絵:長谷川 義史
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年09月
ISBN:9784323071190
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,831
みんなの声 総数 99
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  • もっと詳しく!

    “どうして怒るのか”ということについて、もっと詳しく書いてあれば良かったと思います!
    そのことについては、読み終わったあと親子で話し合おうということなのでしょうか・・・?


    誰だって怒るのも怒られるのも嫌。
    怒った後も怒られた後も嫌な気持ちになる。


    だけど、怒るのはその人のことを大事に思っているから。
    怒られるようなことをするのは、もしかしたら構って欲しいからなのかも知れない・・・。


    そういうところまできちんと描かれていたら最高だったのになぁ・・・。


    本屋さんでこの絵本を読みましたが、購入には至りませんでした。

    投稿日:2008/10/13

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  • そのとおり!と思えました

    大人にも子どもにも、読んでほしい絵本だと思いました。
    絵本でも問いかけられていますが、「おこったあとってこころはどんより。おこったからってきもちがすっきりするわけじゃない」「なんでひとはおこるんだろう」には共感しました。
    確かに、怒ったって、気分が良くなる人なんていないのに、なんで怒るんだろう。と感じました。
    でも、だれからも怒られないのも寂しいことです。
    この絵本は、怒ることについての疑問を投げかけてくれています。
    答えはなかなかわからないけど、最後の「なるべくおこらないひとになりたいんだけどなぁ」にも共感しました。

    投稿日:2013/07/21

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  • 考えさせられます

    大好きな中川ひろたかさんと長谷川義史さんの作品。

    早速購入してみました♪

    ぷんぷんぷんぷん怒ってばかりって、まわりのみんなも
    自分自身も何だか嫌な気分なのだけど
    やっぱり時々は怒るのも大切なのかな!?って思ったり…。

    何で人はおこるんだろう??
    大人にも子どもにも考えさせられる1冊でした。

    大切に何度も読みたい作品でしたよ。

    投稿日:2008/12/20

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  • なぜ人は怒ってしまうのか

    怒る、という感情について描かれたお話。
    ただ、どうして人は怒ってしまうのか、怒らないようにするにはどうしたらいいのかまでは書かれていません。まあ、突き詰めていくと哲学的な感じになってしまうのかもしれませんね。

    おこったからってきもちがすっきりするわけじゃない。

    確かにそうなんですよね。
    むしろ、あんなに怒らなければ良かったと思うことがほとんど。

    怒りそうになったら思い出したい絵本です。

    投稿日:2020/04/23

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  • 答えは自分で考えて

    これは、怒られてばかりいる男の子の物語です。
    どうしてボクは怒られてばかりいるんだろう?
    そう悩むのだけれど、一方で、自分もよく怒ることに気が付きます。
    本当は怒りたくないのに。
    どうして怒られて、どうして怒るのだろう?

    この絵本は、答えを書いていません。
    自分でよく考えなさい。
    そういうメッセージが込められているように感じます。

    絵本を読んだ後、子どもたちは考えます。
    ボクが怒られるのは……。
    そして怒るのは……。
    ああ、これが理由かもしれない。

    でも、導き出した答えはその子自身の答えであって、子どもたちみんなに共通する答えではないように感じます。
    きっと、答えは人それぞれなんでしょう。

    投稿日:2019/12/12

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  • 私もなるべく怒らない人になりたい・・

    なかがわひろたかさんと長谷川義史さんの作品ですので、きっと心に訴えかけるメッセージがあるのだろうと・・そんな気持ちで読み始めました。

    毎日怒られるぼくのことを読んでいるうち、毎日怒っている私は申し訳ないような気持ちになってきました。

    怒ってばかりの私、自分の感情のままに子どもに怒ってしまうことあります。

    誰からも怒られない場所へ行けばいいんだ!と舵をとるも、なんて孤独なのかということも知ります。
    怒った後って、ほんとに心がどんより。
    冷静になって、自分のことが恥ずかしくなることも多々あります。

    そんな少年のつぶやき一つ一つが、私へのメッセージのような気がして読みました。

    なるべくおこらないひとになりたいんだけどなぁ・・・

    私も同感です。頑張らないと!

    投稿日:2017/06/12

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  • 気持ちを考える

    タイトルに惹かれて読みました。
    「怒る」ということについて考えさせられる絵本です。
    主人公の僕が怒られてばっかり。怒られない場所へ行きますが、怒られないということは誰もいないということで孤独を感じます。
    逆に自分が怒っても気持ちはすっきりしないということで、なるべく怒らないようにしたいということで話は終わっています。
    日常のなかでふと自分の感情と向き合うきっかけになる素敵な絵本です。

    投稿日:2016/12/17

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  • コントロールが難しいです

    毎日盛大に怒られる種を作っているぼくを見て、おかしかったけど、
    怒られる側の気持ちになっていつも冷静に考えられる人でありたいと思いました。
    怒る側も怒られる側も相当なストレスがたまりますから、そのエネルギーもっと良いことに使えればと思いますが、怒れないもやもやも、ストレス、、むつかしいです。
    作者さんのインタビュー面白かったです。
    この絵本を読んで、怒るという感情について考えるきっかけになりました。

    投稿日:2016/08/28

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  • 大人の私も。。

    この絵本の最後の「なるべくおこらないひとになりたいんだけどなぁ」の気持ちに,親である大人の私も共感してしまいました。
    怒ってばかりの私の育児,本当は怒りたくなんかないのにな〜。
    怒った後は,そう気持ちはどんよりだものね。
    この絵本,子供だけでなく大人にだってとってもよくわかる絵本です。
    これからは怒る前に相手の気持ちを言い分を考えてみようと思いました。

    投稿日:2015/01/29

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  • 妙な余韻が残る本です。子供よりも大人の方が

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    共感出来る絵本なんじゃないかなと思いました。私自身怒る事が滅多にないので、この本を読みながら、そうだよ、おこっても気持ちがスッキリする訳じゃないよ、と思いながら読みました。怒りん坊の大人の方、是非読んでみて下さい。

    投稿日:2014/10/17

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