低学年対象の読み聞かせに持って行きました。
運動会の全校練習の後だったので
参加者が少なく、1年生5名ほどの前で読みました。
3冊目だったので、時間が足りないかなぁ…と
思っていたら、案の定、途中で終わってしまいました。
(中間休みに読み聞かせをしています。)
魔法使いが何度作っても同じ色しか出来ない、
しまいに作った色が溢れて混ざり合って…というところで
終わったので、結末をページをめくりながら
手早く簡単に説明しました。
子ども達は、夢中で聞いてくれていたようで、
「次は続きから読んでな」なんて
嬉しいことを言ってくれました。
(残念ながら次は私は当番ではないので…無理ですが)
一年生には、青→悲しい気持ち、赤→怒りの気持ち、
というのがちょっと分かりにくかったかも。
まだそういう概念がないのかもしれません。
「そうかな?」「なんで?」と小さな声が聞こえてました。
(そういわれても説明に困るので、聞き流しました・苦笑)
でも、お話にはちゃんとついてきていたので
繰り返しながら、少しずつ違う、という手法が
効いてるんだなと思います。
さすがアーノルド・ローベルです。