市の子育て支援センターで読み聞かせしてもらったのが
初めてのこの本との出会いでした。
最初はあまり子供の興味の範囲でないように見えましたが
行く度毎回という位頻繁に聞いたこと
メロディーをつけて歌うタイプの読みきかせだったこと
夏に庭のいもむしを虫かごに入れてアゲハ蝶に孵化するまで
育てた経験があったりしているうちに
いつの間にか大好きな絵本になっていました。
3歳になってからは
子供が自分で歌いながら読んでくれるようになりました。
『ちょうちょになりました』のページへめくる時は
ゆっくりゆっくりめくるのです。
孵化する時、早朝に私が気付いて子供とパパと起こして
みんなで見守ったことで、
ちょうちょになるときはとてもゆっくりゆっくり
徐々にちょうちょになるんだって思ったようです。
ゆるゆるそろそろページをずらすようにめくっていって…
パッとめくると立ち上がって
♪ちょうちょになりました〜ぁ♪と
うれしそうに歌ってくれます☆