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「指がないなんて嘘だ」という当初の疑いが、物語が進むにつれて真剣な眼差しへと変わっていく子どもの姿が印象的でした。 先天性の欠損という現実を知り、「もし自分なら」と想像を巡らせる。この絵本は、子どもにとっての「当たり前」を問い直し、他者の心に深く思いを馳せるための、非常にかけがえのない時間を与えてくれました。
投稿日:2026/01/19
子供は正直、そして直感的。 さっちゃんの手を見て、「おかあさん」の役は無理だと言い、やらせようとしない。 「おとうさん」役の子も、さっちゃんが「おかあさん」ならやらないと言う。 子供は残酷。 そんな風にも思える展開でしたが、さっちゃんを取り巻く現実は、変えようがありません。 けれど、さっちゃんのお母さんの愛情が、きっとさっちゃんを支えてくれる。 そして、さっちゃんの心のあり方一つで、少しずつ何かを変えていくことが出来る。 さっちゃんの立場に立った時の気持ち、お友達としての気持ち、お母さんの気持ち。 いろいろな立場の人達の気持ちを読み解いてみるべき、考えさせられるお話でした。
投稿日:2020/06/27
先天性四肢障がい児父母の会で作成された絵本です。指がない子どもが、心ない友達の言葉で傷つき内にこもり、友達の言葉をきっかけにもう一度外にでていく。そんな絵本でした。子どもの場合、知らないというだけで悪気なく友達を傷つけてしまうことがたくさんあるから、こういう絵本で、いろんな子がいて当たり前。こんな子もいるんだよ。って教えてあげたいですね。
投稿日:2020/05/06
娘小学2年生の読書感想文に一緒に読みました。 小学2年生だと感想文を書くのは難しいけど・・・ みんなにも読んでほしい1冊です。 さっちゃんに友達が言った言葉が悲しくて・・・ さっちゃんに父親が言った言葉が素敵で・・・ 親として、いろいろ考えさせられました。
投稿日:2015/09/17
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