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けんかのきもち」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

けんかのきもち 作:柴田 愛子
絵:伊藤 秀男
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年12月
ISBN:9784591070444
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 87
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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13件見つかりました

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  • あそび島シリーズ

    タイトルどおり、けんかしたときの、イライラ、モヤモヤ、ウジウジ、の気持ち。きっとあそび島のシリーズということなので、シリーズを読んだ方がよさそう。この絵本だけだと、けんかした二人の関係や、友達たちとの関係がよくわからなくて、想像するしかないので…

    投稿日:2022/07/02

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  • こどもたちのあそびば「あそび島」では、きっと様々な経験をさせてくれるのでしょうね。ここで育った子どもたちは、思いっきり遊んでそして時には友達とけんかをして。その時の子どものリアルな気持ちがページをめくるたびにあふれ出てくるようです。

    現代の子どもたちもこんな自由な場所で、先生や保護者たちに見守られながらすくすくと育つ環境がもっともっとたくさんあるといいなと思いました。

    投稿日:2021/03/10

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  • 絵からもセリフからも伝わる

    たいくんの気持ちが、これでもかってくらい伝わってきます。
    彼の悔しい気持ち、悲しい気持ち、照れくさい気持ち、負けないぞっていう気持ち。それらが画面いっぱいに描かれていてとても子供らしいパワーに溢れています。
    幼児の気持ちに沿っていて共感を得られる内容だと思います。

    投稿日:2015/10/05

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  • ケンカ心は難しい

    仲が良いからするケンカは、意地の張り合い、見栄もプライドも、あって、落ち着きどころが難しいのです。
    簡単に妥協したり、うわべで仲直りしても気持ちは落ち着かないのです。
    はたから見ていて、分かりやすいケンカはいじめではないのです。
    こんなケンカを経験して心は成長していくのでしょうか。

    投稿日:2015/04/17

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  • ストレートな気持ち

    ケンカをしたときの気持ちが、ストレートに伝わってきました。
    謝られると、かえって、どうしようもなくなるんですよね。
    言葉で表すのは難しい、むしゃくしゃする気持ちが、痛いくらいに伝わってきました。
    ふとしたきっかけで仲直りできるのは、子供の特権でしょう。

    投稿日:2012/03/26

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  • 絵がいい!

    なつかしいです。
    子供の頃、こういう気持ちありました。
     
    自分の中で 感情や気持ちの整理がまだ出来ていない時に、周りから何か言われたりして、
    「ちがう、ちがう!そんなんじゃない。なんでそうなるのーー!?」と、怒り泣きした事。
     
    でも美味しいものをおなかいっぱい食べたら、なんだか気持ちもおさまって、
    いつの間にかニコニコ。
     
    迫力があって 色鮮やかな絵が、この絵本最大の魅力ですね。
    子供は、内容より この絵にひかれていました。
     
    絵本の少年のような 心の葛藤を、娘もきっとどこかで経験していると思うんだけど、
    まだ、女の子だからか、この絵本を見て共感するというところには至っていないようでした。
     
    親の私の方が、「あったよなー、こういう気持ち!」でしたね。
     
    この気持ち、最近はどこへ行ってしまったんでしょう??

    投稿日:2011/10/21

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  • けんかするのも大事だよ

    大好きな友達がいる息子
    いくら仲良しでも嫌な時もあるんだよね...
    イヤと言えず我慢ばかりしてちゃ嫌いになっちゃうよ
    ケンカも大事。言いたいこと言った方がもっと仲良しになれるよ。
    何度も言ってきたけど...相変わらず我慢してる。

    そんなときに出会った絵本です。
    読んであげてる間ちょっと複雑な顔をしてました。
    読み終えて少ししてから聞かれました。
    “ケンカしても本当にもっと仲良しになれるの?”

    まだまだケンカはできないだろうけど...
    心に何か感じる物はあったようです。

    投稿日:2011/07/28

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  • 向き合って、受け入れて

     読み終えて初めて、「けんかのきもち」というタイトルに込められた意味がわかりました。
     謝られても、「けんかのきもちは おわってない!」・・・そこには、相手を許す気持ちだけでなく、悔しかった気持ちや、泣きたい気持ちも、全部含まれているんですよね。その気持ちをすべて自分自身の中で消化させるには、「けんかのきもち」と真正面から向き合って、受け入れなければならない・・・それは、子どもでなくても、とても勇気の要る難しいことですよね。
     子どもだからこそ、思いっきり泣いて、後腐れもなく、また今まで以上に仲良くなれるのかもしれないと思いました。「けんかのきもち」が終わったあとの、すっきりした笑顔、本当に清々しくて、子どもっていいな、と思えます。

    投稿日:2010/06/01

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  • けんかでなかよし

     ぼく(たい)が、一番の仲よしこうたとけんかをして、仲直りするまでのお話。
     その間のぼくの気持ちの変化が実に細かく描写されていて、読んでいるとぼくになったような気持ちになります。きっと作者の方が、子供にかかわるお仕事をされていたからだと思います。
     力の強いこうたに負けた悔しさ。なかなかおさまらないケンカの気持ち。お母さんが餃子を食べに行ってしまった時のさびしい気持ち。
     今の子供たちは、あまり喧嘩をしないかもしれませんが、小さいうちにけんかを経験することで自分のこと、相手のことを大切にできるようになるかもしれませんね。
     この本を読んでいるとそんな気になります。
     大胆な絵、画面いっぱいに描かれるこうたやぼくの顔の表情がとても迫力があり、子供の真摯な気持ちを表していると思います。

    投稿日:2009/12/19

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  • 新一年生の孫娘に

     この4月に新一年生になった孫娘。
     保育園時代と違って、大人の目が届かない(干渉がない)ともだちとの遊びの時間がとても重いものになったようです。当然に、けんかも日常茶飯事に。
     そんな孫娘にピッタリのようでした。
     読後に、誰々はけんかするとどうなると、ひとしきりけんかの話をしてくれました。
     孫娘に言わせると「この絵本のけんかは男の子のけんかで、女の子のけんかは口でやるの」だそうです。

     こどものこころの成長にとって、大き比重をしめるけんかを真っ向から迫力をもってとりあげた素晴らしい絵本だと思います。
     泣いて、笑って、最後に、「でも、こんどはきっとぼくがかつ。」との決意の表情がとてもいいです。そうだ、理不尽な事に負けるな!
     どちらかというとけんかに弱い孫娘への応援歌になったかもしれません。

    投稿日:2009/04/29

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