「ワニくんのふしぎなよる」 大人が読んだ みんなの声

こちらの絵本は、シリーズになっているのですね。
このタイトルにいちばん惹かれたので、こちらを読みました。
どこか懐かしいイラストに、子どもの頃の気持ちがよみがえります。
妹が好きそうなので、もう大人ですが一緒に読みました。
謎のことばを理解できたとき、大人でも嬉しい気持ちになりました。

宇宙人が、ワニくんのところに居候するのですが、やっぱり宇宙人の言葉がわからないから、最後に宇宙言語解読表があったので、後ろを読みながら、何度も読み直してます（笑）宇宙語も勉強したいです（？）宙人って、結構マイペースで自分勝手（？）なんだと思いました。でも、家族を連れてワニくんのところに現れたからほのぼのとしました。ワニくんは優しいからすかれるのだと思いました。

題名の通り「ふしぎなよる」のお話です。
宇宙人，本当にいるのかな？いないのかな？これはワニくんの夢？
いやいや，この絵本を読んでいるといそうな気も！？
宇宙語はこんなことを言っているんじゃない〜と会話もはずむ絵本かも知れませんね。
家族を思い出し宇宙人が帰っていくところなんかは，とてもよかったです。
帰ったはずの宇宙人，家族を引き連れてまた来ちゃいましたが（笑）そのオチも面白かったです！

ワニくんが天体観察をするとこうなるのですね。
なんと、宇宙人と遭遇してしまったワニくん。
で、この宇宙人の行動が面白いのです。
勝手に家に入るし、食べ物も食べ放題。
どうやら宇宙言語を話しているようなんですが、
ワニくんの言葉も何となく理解しているようで、
そのあたりのコミュニケーションの様子が興味深いです。
この宇宙人がだんだんワニくんの言葉も習得している様子もわかります。
そして何より、家族がいるということが嬉しかったです。
適当に書かれた宇宙言語かな、と思っていたら、
巻末に宇宙言語解読表があるのです。
さあ、もう一度全ページの宇宙言語を解読せねば！
お、「テトリス」もあるじゃないですか。
ということで、案外大人も解読に夢中になってしまいそうです。
読み聞かせというよりは、じっくりと楽しむ時にいいですよ。

みやざき　ひろかずさん、
ワニくんのシリーズも初めて知って
読んでみました。
淡い色使いでキレイな絵本だと思いました。

読み終えてわかったような
わからないような印象でした。
おばあさんの私にはちょっとむつかしい？

ああっ！
最後のページに
宇宙言語解読表がありました。

テトリス？テレビゲーム？
いまどきの宇宙人！

歳を重ねた私には
びっくりでしたが
こういう絵本にも出会えてよかったです。

可愛い絵に惹かれて次男が借りてきました。
ワニ君がぼんやり考え事をしていると、宇宙人がやってきます。

その宇宙人とワニ君の交流の様子が、お互い手探りな感じがよく出ていてほほえましいです。
他の皆さんも書いてますが、
本の最後に宇宙語解読辞典で、息子も宇宙後の解読に挑戦していました。
ストーリーは幼稚園生でもそれ以下でも大丈夫ですが、
この解読だけは少し大きくないと楽しめないかもしれませんね。

可愛い絵とほのぼのとした宇宙人に癒されました。