トラといっしょに(徳間書店)
美しいイラストで描いた心に残る絵本
ゆびたこ(ポプラ社)
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表題が7歳の息子好みで、 図書館から借りてきました。 こちらの狙い通り喰いついて来た息子。 親もどーしょーもないとサジを投げるほどのバカ息子が、 王様と娘と結婚するために、旅に出るところから、 物語は始まります。 途中で出会う仲間たちと愉快な旅を続け、 王様から出された難問も、仲間たちのおかげで乗り切って・・・。 このあたりは、 「シナの5人きょうだい」とか、 「オズのまほうつかい」みたい。 でも私が個人的に思うこのお話の一番のポイント、 それは、 バカでもなんでもいい、 もっと大切なもの、『助けあいの精神』。 器用でなくても、頭の回転が悪くても、 出合った人たちを飛行船に乗せてあげた、 主人公のバカ息子。 だから、みんな彼のために、頑張ってくれたんだしね。 親子で助け合いの精神を学んだ?一冊でした。
投稿日:2013/12/04
ロシアの昔話の再話。 文は、「ツバメ号とアマゾン号」で有名なアーサー・ランサム。 絵は、コールデコット賞を三度も受賞しているユリー・シュルヴィッツ。 この作品も、1969度のコールデコット賞受賞しています。 年寄り夫婦と三人の息子がいて、上の二人は利口もので、三番目は世界一のばかだという設定。 両親は、上の二人は可愛がるが、三番目には全く世話をしないというくだりに違和感を覚えました。 昔話だから仕方のないことなのかも知れませんが、そこは設定の変更をして欲しかったところ。 また、ばかという名称についても、賛否両論があります。 昔話には名前を付しないものが多いのですが、世に出すからには名づけしても良かったのではないかと思いました。 気になる点はありましたが、物語自体は、魅力的という言葉がぴったりの作品です。 大空を自由に走れる空とぶ船を求めて旅にでたばかむすこと,7人のふしぎな能力をもつ男たちの冒険物語で、文章が長いという点を除けば、夢中になること間違いなしというレベルです。 小学生以上を対象とした作品と捉えれば、読んで楽しめる作品だと思います。
投稿日:2009/10/11
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