「たこやきようちえん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

夏休みが終わって、少し幼稚園に通うのが嫌になってきた３歳娘に、幼稚園が楽しいよ！というテーマの本を探して見つけた本のひとつです。
まず、たこやきが幼稚園に行くのも面白いし、幼稚園に行くためのお弁当をたこ焼きやのおじさんが作ってくれるのも面白かったです。そして、何より迎えにきてくれた、たこや　きよこ先生が素敵！こんな先生が一緒なら幼稚園へ行くのもきっと楽しいだろうなと思います。
娘も歌を歌いながら楽しく読めました。

幼稚園入園を楽しみにしている未就園児に特におすすめです。
たこやきたちの大きさとワクワクした気持ちはまさに年少さんになりたての園児を頭に思い浮かべてしまいます。

おじさんが優しくたこやきたちの希望を聞き入れてくれたり、お弁当を作ったり笑顔で送ってくれたり、幼稚園って安心して行っていいところなんだと思わせてもらえるはずです。

最後の裏表紙で謎の野良犬と無事和解できたような絵が描かれているのもホッとしていいですね。

かわいくて大人に守られてるというかんじが温かく伝わってくる、大好きな絵本です。

子の幼稚園には園に到着する前にと〜っても長い滑り台があるんです！！子供はそれがとってもっ気にいってしまって、自分の幼稚園にないのが嫌みたいでした。確かに、たこ焼きたちがとっても楽しそうに滑ってました・・。

このシリーズの「たのしいえんそく」が
娘の大のお気に入りだったので、
こちらも買ってみました。

たこやきたちが
幼稚園に行くきっかけや行くまでのエピソードで
あたたかで、可愛らしいお話です。
「たこやきよこせんせい」のような
優しくて強い先生がいたら、安心して子供たちを預けられますよね（笑）
たこやきようちえんも、なんて魅力的な場所なんでしょう！！

が、途中出てくる、以後「マスコット犬」になる「のらいぬ」の怖い顔ときたら！！
こわがりの娘は、ビビリまくり（笑）
１度読むと、「怖い犬」が出てくるから
もう読まなくていいと封印されました（泣）

やっぱり、「たのしいえんそく」の方が好きみたいです。

我が家では一番最初に３作目の“こうさくだいすき！”を読んだので、
おじさんの存在に親子で大層驚きました（笑）。
３作目は人間が登場しないお話でしたし、
まさか、たこ焼き屋さんから通園していたとは･･･！
きよこ先生の墨吹きも、定番の必殺技だったのですね〜。

図書館で貸し出し中だったため発刊順には読めませんでしたが、
また違った楽しみ方が出来ちゃいました＾＾

六個の、いえ六人のたこやき達が幼稚園に
初めて登園する日のお話です。
当日は「たこや　きよこ」先生がお迎えにきてくれて
みんなで歩いて登園です。

先生はたこなのでみんなと手をつなげます。
道中、滑り台にもなってくれました。
そして野良犬も登場して
たこやきたちは怖い目にもあいました。

はらはらドキドキの初登園。
幼稚園ではながーい滑り台と
たくさんのお友達が歓迎してくれてました。

入園前のお子さんに読んであげるといいですね。
たこやき屋のおじさんが作ってくれるお弁当が
とってもミニミニなのでお見逃しなく！

年少さんの息子が、これがいいと手にとったのが
この本でした。

絵もとてもかわいくて、たこ焼きちゃんたちが、わ
くわく、ウキウキしながら初めて幼稚園に行くお話し
です。

先生が、たこだったり、たこ焼きだけの幼稚園
など発想も面白く。息子も喜んで読んでいます。

たこ焼き屋のおじさんが、とても優しくたこ焼きちゃ
ん達を見守り、たこの先生と、たこやきちゃん達のや
りとりも見ていてとてもほのぼのします。

幼稚園に入園する前に読んであげてもよかったかな
と思う本でした。

来年度から幼稚園に入園なので
幼稚園をテーマにした絵本を探していました。
「幼稚園は楽しいよ」とか入園前の不安を取り除くための
メッセージ色はかなり薄いですが、
たこやきが幼稚園に行きたがるナンセンスさとか
コミカルな展開が子供には受けたようです。
何度も何度も繰り返し読んでいました。
引率の先生の名前が「たこや　きよこせんせい」
っていうのもおもしろいし
ラストの滑り台は本当にあったら楽しそう☆
たこは『足が8本』とか『危険が迫ると墨をはく』などの
生物の勉強も織り交ぜてある？！のもいいです。

この４月から幼稚園に通う下の娘。入園前ちょっと不安そうだったころ、元気付けてあげようと読んであげた絵本です。
絵本の方はまあまあ気に入ってくれたみたいだけど、幼稚園自体はなかなか慣れないよう。家の中では飛んだり跳ねたり、まるで「ころちゃん」なのに園ではいつもおとなしくしているらしい。
あんなに長いすべり台はないけれど、きよこ先生のみたいなやさしい先生たちやお友だちに囲まれて、早く「らしさ」を発揮してくれるといいな。（家の中と同じだと、それはそれで心配ですが…）
ところで、娘が興味を示したのが、ケガをした野良犬がエサをもらっている裏表紙の絵。きよこ先生に吹き飛ばされた悪い野良犬の「改心」、子ども心に何か感じるところでもあったのかな？

うちの子は、来年から幼稚園なので、丁度良い感じの内容の絵本だと思い読んであげました。自分と似たような、やんちゃなたこやきの子供たちが、幼稚園へ行くお話しで、保育士さんが、なんと、タコ！う〜ん、なるほど〜って思っちゃいました。絵がとってもかわいくて、また、たこやきというキャラも子供の気を引いたようです。幼稚園へのイメージも良好です。