「あめかな！」 ０歳のお子さんに読んだ みんなの声

8ヶ月の娘に読んでやりました。4歳のお兄ちゃんの幼稚園の送迎で見る雨の日の雨に似ていたかな？そんなリアルな雨を赤ちゃんにもわかりやすくはっきりした色合いながら、とても親しみがある絵でとてもステキでした。でも、とてもシンプルに描いているので、その表現力には脱帽。いろいろな雨をこんなに表現できるのか？と大人のほうが感心してしまいます。娘はなんだか見たことある？その姿に喜んでいましたね。いろいろな雨に出会えますよー。

雨の日に読みたい本です。
青がとても綺麗で気に入っているようです。
すばらしい抽象的な絵柄と簡単な文ですが、やさしい雨の日の雰囲気が
良く伝わってきて、とても面白い絵本だと思います。
厚紙なので、めくりやすいです。

抽象的でシンプルな文と画に 最初は戸惑いを感じましたが、
作家さんの遊び心が伝わってきて、心が弾みます。

娘は４ヶ月の頃から、絵をじっと見つめていました。
無反応なのかと思うとそうでもなく、集中して見つめている様子。

７ヶ月を過ぎた頃から
表紙をめくると 手をたたいて声を出して大喜びで、
今では毎日絵本を開いています。

読み続けていって、娘の反応がどのように変わっていくのか楽しみです。
もっと大きくなったら 真似して絵を描いて遊べるかしら…と、夢がふくらむ絵本です。

空が暗くなって雨が降って蒸気になり花が咲くまでのお話を抽象的な絵で表しています。
でも確かにそう言われると不思議とそのように見えてくる。文章の意味がわからない赤ちゃんには一体どのように感じとっているのか。綺麗な色合いを楽しんでもらえてるといいなと思います。
「まぶしい」の所は色の組み合わせでちゃんとまぶしく見えるのがすごい！
色が綺麗なので飾っておくのも素敵です。
初めて読んだのは5ヶ月で、その時は反応が薄く「はなだ」の所で唯一にこっとしていました。
あらためて9ヶ月で読むとぽつぽつをじっと見つめたりぐるぐるの所で大喜びしたり。もちろんやっぱり「はなだ」の所が一番好きみたいです。

雨が続いたので、図書館で今の時期にぴったりだと思い借りてきました。雨の音や雨上がりの様子を水彩画で表現しているところがすてきです。音と絵を楽しむ絵本です。６ヶ月の息子もじっと惹きつけられるように見ていました。

雨をこんな表現の仕方もできるのかと気に入って、初めて自分で買った絵本です。
子どもも大好きで何度も何度も読みました。

すごくシンプルな内容ですが、想像が広がる本です。
3歳になったら、すっかり覚えているので、一緒に声を揃えて読んだり、読んでくれたりします。

とにかく絵がきれい。抽象画みたいな。
絵本というよりは、絵が先にあって、それにタイトルをつけてみた、という感じ。
その「タイトル」がちゃんとストーリーになるのかな？と思いきや結局ならないので、肩すかしを食らったようになって少し読みにくい。

絵としてはとにかくきれいなので、眺めるには良いと思う。

乳児親子のおはなし会用にセレクト。
雨の様子が情感豊かなにじみ絵と言葉で描かれ、
梅雨の季節にぴったりです。
インクと水が作り出す、一瞬の、どこにも無い、無二の造形です。
雨といえば、水色しか思い浮かびませんが、
光とコラボすれば、ほら、こんなに素敵な色彩。
そして、なぜか触感まで感じられるような気がします。
たっぷり、感じてほしいです。