お正月が やってくる(ポプラ社)
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
にんじゃじゃ!(文溪堂)
2021年、家族みんなで、笑いませんか?
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9件見つかりました
レビューを見て 気になって、リクエスト!! 素晴らしい!! 日常なんですよね しまうまの 確かに、大きいのに草食動物 いろんな格好して いろんなことをしている場面がいいです! で、「たべられる」に 大変申し訳ないけど あまりの太ったシマウマで 笑ってしまいました これも日常・・・ 「なにもしない」 「まってる」も実にいいです!! 「くさごっこ」の感覚って おくはらさんの鋭い感性なんだと思います 素敵です!! 絵本を閉じると・・・ これまたにんまりしてしまいます これも、是非、おはなし会で 読みたい絵本です
投稿日:2011/09/09
くさをはむ なんだか すごくやさしい響きの言葉です シマウマが くさをはむのですね この絵本は・・・ 私は モンゴルで 馬や 羊たちが 草原で ほんのわずかな草を一日中草を求めて くさをかむのを 見たことがあります。 実際 生きるためには食べる そして 草が少ない草原を あちこち歩く 馬や羊たちは この絵本のようにのんびりしていないのかもしれません(水を求め・・・) なぜ? シマウマだったのでしょうね? おくはらさんは? のんびりした様子が この絵本では感じられるのです くさのにおいの いきがするんだ くさの立場で シマウマに食べられる(草になっているんですね) どうしようと有りましたが・・・ その立場 立場で 違うのだということが やさしく 感じ取れます しかし のんびりでない 場面も くさをはむ うんちする そのなかに、ワニに食べられる シマウマがいました 現実は こうした 弱肉強食の世界かも のんびり くさをはむ シマウマの一日 その中にも 生きることの厳しさを感じました こんど 旭山動物園でシマウマに出会ってきます!
投稿日:2011/09/04
毎日毎日あわただしい毎日を送っていると、人間って砂漠みたいに心まで乾燥してきちゃいませんか? そんなときに読むのにお勧めの絵本です くさをはむ くさをはむ くさをはむ しまうまって、いいかも・・・? 一日じゅう見ていたら、身も心をすっかりクリーニングされて、また明日から頑張ろうって気持になるかもしれない! そんな空気がいっぱいの癒し系絵本でした
投稿日:2011/08/24
草原で、しまうまが、草を食む。 あさごはん、くさ ひるごはん、くさ ばんごはん、くさ。 しまうまの一日。 生きてるってこういうことなんだなぁ、 と感じました。 1日くらいなら、しまうまになってみるのもいいかも。 のんびり“くさごっこ”したり、歌ってみたいです。 癒されました。 忙しい大人の方におすすめです。
投稿日:2009/05/09
ゆるやかで、生命力に溢れている絵本です。 読んでいると、肩のちからがするりと抜けて、 そうか、このままでいいんだなと、なんだかすべてを受け入れて貰ったような気持ちになります。 どうぶつ好きのお子さんにもぜひ。
投稿日:2020/02/01
タイトルどおり、まさに「くさをはむ」しまうまたちが、これでもかと描かれています。そののんびりと、ゆったりとした一日に、ほっこりと幸せな気持ちになりました。しまうま、いいなあ! おくはらゆめさんの絵は、見ていて元気になります。大人にもおすすめかと思いました。
投稿日:2019/06/26
シマウマののんびりとした一日を追った作品。 題名にもなっている「草を食む」という独特の表現が実にしっくりときます。 ぼくらの一日、こんな感じ、と描かれるのは、大半が「草を食む」。 もう、草と一体化しそうなワールドは圧巻です。 母子の愛情も垣間見えて嬉しいです。 「草を食む」というニュアンスはなかなか説明しにくいだけに、 重宝しそうです。 言葉の繰り返しの面白さもありますから、小さい子からでも、音を楽しめるかもしれません。 あと、大人にとっても癒しワールドとなりそうですよ。
投稿日:2012/04/18
作者のプロフィールがすごいと思いました。なんと「調理師専門学校」を卒業されています。美術学校ではないところが、個性派? そして、2005年からいろいろな賞を取っていらっしゃいます。 この作品に至っては、「絵本屋さん大賞」です! すごいですね〜。 もし私が作家さんだったら、正直えらい評論家の方に褒めてもらうより、本屋さんたちから「この作品よかったよ」って、言ってもらうほうが嬉しいかも〜。 何せ本屋さんはお客様と直接接しているので、お客様の反応そのものが返ってくる感じがあるじゃないですか。 というわけで、気になって探してきました。マイペースなしまうまたちの日常が面白かったです。 子どもたちは繰り返しを好んでくれるので、何度か同じパターンでしまうまの一日を描いているところも考えてるな〜。と思いました。 二回目の“ぼくらのいちにち”のシーンで、仲間がワニに食べられているシーンが描いてあり、「たべられる」とすごく普通に書いてあるんですよ。 しかも食べられているしまうまの顔は、描いてない。 画面構成も単純に描かれているようでいて、うまいな〜と思いました。 妙に不格好なしまうまたちの体系も、リアルじゃないところが面白かったです。 今度、読み聞かせで使ってみたくなりました。
投稿日:2011/07/05
シマウマのまったりとした一日が描かれてます。 『くさをはむ』 『くさをはむ』 『くさをはむ』 次第に、この言葉に癒されてくるんですよね〜。 シマウマと一緒に大草原の“風”を感じてみたくなる本です。 2〜3才からOKだと思いますが、私としては大人にお薦めです。
投稿日:2009/07/06
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