話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

すってんてんぐ」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

すってんてんぐ 作・絵:木曽 秀夫
出版社:サンリード
税込価格:\1,320
発行日:1984年
ISBN:9784914985257
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,595
みんなの声 総数 17
「すってんてんぐ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • てんぐの鼻のつかいみち

    てんぐが神様だった時代があるのでしょうか?
    霊験新たかな社に役が奪われたてんぐどんの身のふりかたが、何とも哀れです。
    てんぐの鼻がこれほどの厄介なものとは思わなかったのですが、転職風景に心ならずも笑ってしまいました。
    絵で勝負の展開なので、読み聞かせではちょっと難しいかも知れません。
    鼻と健脚が役立つ職を見つけたので、ほっとしました。

    投稿日:2019/02/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小学生にオススメ!

    知り合いから譲っていただき、娘が2つぐらいの頃からうちの本棚にあったのですが、あまり読み聞かせに登場することはありませんでした。

    当時まだ言葉を覚えたての娘には、昔話風の文章がわかりづらかったのと、左官、畳屋、呉服屋、刀鍛冶、ガラス吹き、飛脚など、小さい子供にはなじみのない職業ばかり出て来て、興味をそそられなかったようです。今5歳の息子もやはり反応が薄いですが、現在8歳になった娘はやっと話の内容がわかるようになり、さまざまな職業の挿絵を見ながら興味を持っています。小学校低学年から中学年ぐらいにオススメの絵本だと思います。

    てんぐが主人公です。神様だったのに時代の流れから落ちぶれてしまいます。
    すってんてんのてんぐは人間社会に入ろうとして、さまざまな職業を試すも失敗ばかり。でもあるとき、ついに「飛脚」という天職に巡りあいます。人生、挫折することだってままある。だけど誰にでも必ず良いところや得意なことがあって、人の、社会の役に立つんだよ、必ず良い時は来るんだよ、とさりげなく子供たちに教えてくれる本です。大人だって、元気づけてもらえる内容です。

    結末もいいです。ポストが赤いのはそういうわけだったのね!
    読後感はとても良く、ユーモラスな挿絵もおすすめのポイントです。

    投稿日:2015/05/24

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「すってんてんぐ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.22)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット