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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

きらいさ きらい」 大人が読んだ みんなの声

きらいさ きらい 作:中川 ひろたか
絵:工藤 ノリコ
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年06月
ISBN:9784652040829
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,217
みんなの声 総数 72
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大人が読んだ みんなの声から

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35件見つかりました

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  • きらいだっていいじゃない

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    きらいきらいって、あんまり言っちゃいけないような気がしてましたが。。この本を読んだら、きらないなものはきらい!でいいじゃない。って思いました笑
    いろんな物の目線で見たら、こんなにも楽しいきらいがあるのだなぁと笑っちゃいました。
    ピーマンきらいなやおやさん。トンカツきらいなにくやさん。くらいのきらいなおばけ。さむいのきらいなゆきおとこ。笑笑笑
    ノラネコぐんだんでおなじみの工藤ノリコさんの絵がいい味出してます!
    きらいきらいの連発も、まったく嫌な気持ちになりません!

    投稿日:2021/04/26

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  • 大人が読んでも十分楽しめる絵本。

    表現がロックです。心の叫び。
    詩の面白さ全開。詩というと、かしこまった、繊細な印象があったのですが、
    この本の詩は、皮肉とユーモア。ジョークともいえる。
    子どもの頃の私が読んだら、笑うだろうし、共感する部分もあるだろうなあ。
    しかし、そろそろ四十を迎える私が読んでも、笑って、共感して、驚いて、あきれて、ばかばかしくて、でもほおっておけなくて、愛着を感じてしまいます。

    人生経験があってもなくても、こういう気分になるよね〜と思ってみたり、
    そんなこと考えもしなかったけど、たしかにそういうこともあるかも!と驚いたり。
    ページをめくるごとに、新しい世界が広がります。
    新しい世界・・・というよりも、新しい感性。感じ方、考え方、個性・・・そういうものに出会います。実に激しい出会いです。元気がない時は、いい刺激になって、妙な励まされ方をします。

    太ったオヤジばっかり出てきて、オヤジ臭がするような画面です。
    実際はアイスクリームや、赤ちゃんも登場するのに、全員「オヤジ」に見えてしまうのが、この本の面白い仕掛けなのか?!
    そして、全員、ままならない現実に直面しています。
    人生は、思い通りにいかないのよ。
    この絵本を見てしまった子どもたちは、きっとそういうふうに励まされていくのかもしれません。いいことばっかりじゃないって、いつかは気が付くもの。
    自分の子ども時代も、思い返せば、欲しいものが買ってもらえなかったり、他の子よりも不細工な自分に気が付いてしまったり、ままならない現実に直面しまくりでした。
    厳しい現実は未だに続きます。この絵本で励まされ、先に進みましょう。

    投稿日:2017/01/03

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  • どっちなのっ

    あれもきらいこれもきらいとだだをこねている子ども
    みたいな絵本だなあって思いました。私も娘もどっちかと
    言うと、あれもこれも好きと思ってしまうタイプなので
    新鮮で、かわいらしいなあ。こんな子(アイスクリームや
    よるのことを「子」と言っていいのかはわかりませんが。笑)。
    あ!娘はおばけがきらいなので、くらいなきらいなおばけに
    大喜びしていました(笑)。

    投稿日:2016/12/28

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  • 面白い

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    全ページためしよみで読みました。

    とってもリズミカルで読みやすいお話しでした。
    4歳の息子なら楽しめるかな⁉
    2歳の娘にはちょっと難しい⁉
    子供達の反応を見てみたいので、本屋さんなどで見かけたら、絶対読んであげようと思います。

    投稿日:2016/12/28

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  • 人から見た嫌いなものでなく、物から見た嫌いなものが主体な話が面白い!ことばがリズミカルで、小さなこどもも十分楽しめます。
    こどもも、大人も一緒に、一人で読んでも、読み聞かせても、それぞれの楽しみ方ができる愉快な絵本です。

    投稿日:2016/12/27

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  • きらいが共感できるきれいな表現

    この絵本のタイトルを見たとき、私は「ヒト」に関するきらいだと、勘違いをしてしまいました。しかし、この絵本は、ヒトがケンカをする話ではなく、モノの立場で考えたきらいの絵本でした。内容も、きらいが共感できるきれいな表現だったため、すらりと興味深い内容が頭に入ってきました。

    投稿日:2016/12/26

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  • みんなから好かれなくてもいいよ〜

    いろんな「きらい」が出てくるけど、それらの「きらい」が
    工藤ノリコさんのかわいいイラストで描かれているので、
    ワクワクします。

    どのイラストも、アイデアの宝庫で素敵ですが、
    私は注射をうたれている赤ちゃんの堂々とした感じが
    お気に入り☆

    この絵本って、子どもにすごく大切なことを伝えてくれていると思います。
    それは、誰だって「きらい」なものがあって、「みんなから好かれなくても
    いい!」ってこと。

    みんなから好かれようと思うと疲れちゃうから。

    いい絵本に出会いました!!

    投稿日:2016/12/27

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  • 大人の私には おもしろかったです。

    私は50代後半です。
    工藤ノリコさんの描かれる絵も大好きで
    中川ひろたかさんの文章とうまく合っていて、
    とてもおもしろく笑ってしまい
    明るい気持ちになりました。
    長年 生きてきても嫌いなものは嫌いだし
    こういうエピソードも感じています。
    でも 小さいお子さんに読んであげるなら
    時期と そのお子さんの様子を知ってる方が
    読んだ方がいいと思います。
    好き嫌いのしつけをしている時期や
    イヤイヤ期など まだ言葉の深い意味など
    考えていない時などは、
    お子さんによっては わかりづらかったり、
    矛盾を感じなければいいけれど。。と
    老婆心で気になりました。

    投稿日:2016/12/22

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  • 結構奥深いです!

    おっとこれは奥深いですね。くすっと笑いながら、結構、真をついている文が何カ所もありました。
    とくに、今日は昨日がきらい、今日は明日がきらい。
    これ、その理由が結構心に響きました。
    中川ひろたかさんの作品は、ウィットがきいていて、クスっと笑えるところがとても気に入っています。そして、工藤さんの絵もインパクトがあって最強のコラボという感じでした。

    投稿日:2016/12/20

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  • 何だかすっきり!

    親である大人の私が読みました。
    普段,我が子には「きらいなんて言っちゃダメよ」なんて言ってしまっているけれど,「きらい」があるのは当たり前なんですよね。
    私もあります,「きらいさ きらい」(笑)。
    何だか読んでいてすっきりした気持ちになる絵本でした!
    好きも嫌いも紙一重だったり,わかるわかるとも思えて共感できました。
    「いいこちゃん症候群」の要素のある子供たち,自分の気持ちを押し殺して我慢している大人たちに,ぜひ読んでほしい絵本にも思いました。
    イラストも味があっていいので,「きらいでもいいのさ」と思えて気持ちも楽になるはずです☆

    投稿日:2016/12/18

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