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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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あしたもともだち」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

あしたもともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2000年10月
ISBN:9784032320305
評価スコア 4.85
評価ランキング 86
みんなの声 総数 116
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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5件見つかりました

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  • 素敵なシリーズ絵本です!

    小学1年生の娘が一人読みでこの絵本を学校で読んできました。
    「ともだちってなんだろう?」と考えさせられるこのシリーズは,制覇して全作品読んでみたいなぁと思わずにはいられません。
    オオカミの気持ちも何だかわかるなぁ。
    イラストも服装や季節感など魅力的で,とても楽しめます!

    投稿日:2017/06/10

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  • 友達の温かさが伝わります

    全ての友達を大切にする姿が温かく、ユーモアも交えて
    描かれています。
    オオカミさんが歌うテンポのよい歌も笑えます。
    どこかにいそうな、性格を映した登場人物に親しみを覚えます。

    投稿日:2011/08/11

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  • どんなことでも分かり合えるともだち

    ♪こまった くまった  くまった こまった♪ オオカミは今日もキツネといっしょに「クマのからかいうた」を歌いながら散歩をしています。ところが、木の陰に倒れているクマを見つけ、キツネには内緒で看病をすることに・・・。

     急によそよそしい態度をとったり、心ここにあらずといった感じで、そわそわと落ち着かない様子のオオカミに、キツネは「自分よりもいい友達ができたんだ」と、しょんぼり。 一方、オオカミは、「おれは、やさしいことをしないオオカミだぞ」・・・森一番の乱暴者と決まっているからには、人前で優しいそぶりなど見せられません。たとえ「ともだち」の前でも。そんなある日、キツネがオオカミの後をつけていくと・・・。

     相手への真の思いやり、やさしさを、直接的な方法で表現するのではなく、あくまでも内に秘めながら、お互いの心を大事にする心配りが、「ともだちっていいな」と思わせてくれます。娘も、2人の行動や内面の動きから、いろんなことを感じとり、学んだようです。
    オオカミのことを疑った自分が恥ずかしくて、「すこーし かおを あかくして」クマの岩穴からそーっと離れるキツネに、娘もちょっぴり頬を赤らめて、くくくっ。そして、こまめにクマの世話をするオオカミに対しては、「オオカミさん、やさしいんだね。でも、ともだちは?」と、キツネのことを思って、複雑な表情。そうだよね、大人でも悩んじゃうものね、人助けと友情、どちらを選ぶか? 今はまだ、楽しいことがすべてかもしれないけれど、大きくなるにしたがって、どんなことでも分かり合える友達を作ってほしいな、と願っています。

    投稿日:2009/12/11

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  • 心のやさしいオオカミさん

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    ともだちやシリーズは心が和むというか、やっぱり良いですね
    今回のお話は、いつもはくまのからかい歌を一緒に歌っているオオカミくんが、怪我したくまくんをこっそり介抱してあげるんです
    それを知ったキツネの行動も、また優しさも、心を温かくしてくれます
    今は優しさが弱さのように言われてしまうこともありますが、本当の強さは他人の心に寄り添うことができる寛容な優しさだと、気づかせてくれるお話でした

    投稿日:2009/02/14

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  • 繰返し読みたい!

    息子が最近はまってるシリーズです。
    今回は「やさしいことはしない」のがイメージ?の
    オオカミが森で倒れていたクマさんの看病をするお話し。
    息子はオオカミが実はとってもやさしいのに、それを
    必死に隠そうとしてるところがかわいらしくて、
    また、そのことを知っても内緒にしてくれているキツネは
    ホントに友達おもいのいいヤツだな〜って感心してました。
    そして、その必死に隠そうとしてキツネに問われたときに
    ばれないようにとぼけてるオオカミの表情が気に入ったようで
    読後もその場面ばっかり何度も見ては笑ってました。
    今回も友達の良さをしっかり感じた息子でした。

    投稿日:2008/10/01

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