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おはなしのたからばこワイド愛蔵版(3) カエルの王さま」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(3) カエルの王さま 作:江國 香織
絵:宇野 亞喜良
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2009年07月
ISBN:9784894324923
評価スコア 3.88
評価ランキング 44,617
みんなの声 総数 39
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • イラストの好みで選ぶ感じだと思います。

    グリム童話 かえるの王さま(岩波書店)
    の方を先に読んで、今一つ終わり方が腑に落ちなかったので
    もう一つ読んでみよう、とこちらも手に取ってみました。

    が、グリム童話 かえるの王さま(岩波書店)以上に読みづらく感じます。
    おそらく、小さい本(手のひらサイズ)にたくさんの文章を入れているからでしょう
    このお話はこれ以上文章を減らしてしまうと
    お話自体を損ねてしまいます

    個人的な感想ですが
    グリム童話 かえるの王さま(岩波書店)ではむねのたが、だったものが
    この本では心臓の輪っかになっている
    などなど、わかりやすく文章が今の言葉に直されているようです。

    そのほか、
    グリム童話 かえるの王さま(岩波書店)ではいわゆる昔語り調で長い文章を読んでいて心地よい。イラストはカエルがあーだこーだ言うシーンを丁寧に書いています。

    この本はイラストもピンクがベースでかわいらしい色使い。カエルがごにょごにょいうシーンなどにはページを割かず、かわいいがテーマなのかな?

    どちらも忠臣ハインリヒまで触れています。
    あとは、イラストの好みで選ぶ感じだと思います。

    投稿日:2018/09/07

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  • わがまま姫様

    タイトルを見て昔読んだことがあるかも、というほどの印象の絵本でしたが、大人になって読み返してみて、美しいお姫様の性格の悪さに驚きました。
    約束を守らず、カエルを邪険に扱う姫ですが、王様には逆らえず、しぶしぶカエルを受け入れます。
    実はカエルは王子様で、二人は結婚してハッピーエンドというおはなしに、この性格の悪い姫が幸せになって終わり?となんだか釈然としない気持ちになりました。
    おはなしの内容はあまり好きではなかったのですが、この絵本の独特なイラストと色調は、グリム童話の世界にとっても合っていて、とても素敵だと思います。

    投稿日:2015/12/09

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  • 大人向けかな

    4歳の長女に読みました。
    グリム童話、そろそろ読み聞かせたいと思っていたんです。
    ピンク色の表紙で、しかもお姫さまが出てくるので最初の反応はよかったのですが、ページを読み進めるうちに・・・あれれ?
    ちょっとお話が長いのと、内容が難しかったみたいで、途中で飽きてしまいました。
    大人向けの絵本なのかもしれません。
    逆に私自身は楽しませていただきました。

    投稿日:2015/11/24

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  • 印象的な絵本です。

    江國香織さんは大好きな作家さんのひとりです。
    絵本の翻訳を多くしているので、よく読むのですが、
    今回の絵本はなかなかの衝撃でした。
    まず、絵が印象的で、どこか、冷たいような、でも、
    美しい・・・、そんな印象をうけました。
    その絵と、江國さんのたんたんとした言葉がまざりあって、
    大人のための絵本だなと思いました。
    お話はもともと知っていたのですが、今までの物語のイメージ
    よりも、より深く印象づけられたように思います。
    不思議な力を持つ絵本でした。

    投稿日:2015/11/19

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  • 息子には早かったかな…

    4歳の息子と読みました。。
    彼にはちょっと長く、お姫さまや王子さまにあまり興味のない分野だったので
    おもしろくなかったようです。

    私は小さい頃、「かえるのおうさま」を読んで、
    お姫様のわがままに納得がいかなかったように思います。
    でも、ちょっと印象が変わりました。
    このお姫さまが壁に投げつけなければ
    王子さまのかかった魔法も解けなかったわけだし。

    宇野さんの絵が印象的でした。

    投稿日:2015/11/21

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