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1つぶのおこめ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

1つぶのおこめ 作・絵:デミ
訳:さくま ゆみこ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2009年09月
ISBN:9784895726863
評価スコア 4.85
評価ランキング 88
みんなの声 総数 83
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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12件見つかりました

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  • ひとつぶのおこめが!

    算数が苦手な長女に、少しでも楽しいと思ってもらえたらなぁと思って読みました。
    かけ算のお話なので、まだ小1の娘はあまりすごさが分からなかったようですが、王さまとのやりとりは面白かったようです。
    ひとつぶのおこめがまさかここまで!
    九九が分かるようになったらまた読んでみたいですね。

    投稿日:2021/01/15

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  • 王様ー

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子3歳

    王様が困ったちゃんですね。

    賢い娘がうまくやって痛快です。

    たしかに1つぶくらい…と思っていても最終的にはすごいことに(笑)。
    なかなか計算ができない王様(笑)。
    わかりやすいお話でよかったです。
    算数ですねー。

    子供もなかなか楽しそうに読んでくれました。

    投稿日:2020/12/06

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  • むかし、ある村で、王様がお米を独り占めしてしまいます。
    そこで、むらむすめのラーニは一計を案じます。

    王様の家来が落としたお米を届けたご褒美として、「今日は1つぶのお米を下さい。そして、30日の間、前の日の倍のお米を下さい」と王様にお願いしたのです。

    軽い気持ちで引き受けた王様ですが、27日目ごろから心配になり、30日目には…?

    日本では、一休さんや彦一さん、そろりしんざえもんさんなどで知られるお話が、インド細密画を取り入れた挿絵とともに繰り広げられるのですが…。

    とにかく、絵の美しさに魅了されます。
    金や朱を用いた、鮮やかな色彩。
    とても細い線で描かれた、幾何学てきな模様と人物。
    そして、数とインド細密画との、相性の良さ。
    後半の、見開きのページは圧巻です。

    子ども達は、細かく描かれた動物がお気に入りのようでした。
    最後のページの数字を音読してみるのも、頭の体操みたいで楽しいです。

    投稿日:2020/08/31

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  • まなぶこと

    インドの昔話。しかも算数のお話です。今日は1つぶ。明日はその倍。三日目はまた倍の4つぶ。一日一日はとてもちいさい。これっぽちか、と思うのですが、それが続くとどうなるか、王様と約束した30日、それほどでもないとおもっていたら、びっくりしてしまう結末。掛け算がわかっているとそのすごさがよりわかるかもしれません。学んだことはどんなことでも、それを生かすからこそ意味があるんですよね。習ったことを使うために勉強する。何かのために、誰かのために、生きるために、勉強があるんだと感じました。

    投稿日:2016/11/01

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  • 壮大で爽快な物語に胸躍る☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子3歳

    すごく評判のいい絵本なので
    娘が掛け算を習うタイミングで初めて手に取りました。
    賢さと正義が勝つお話。
    胸のすく展開と圧巻の絵画のような絵に
    親子で魅了されっぱなしでした。

    一粒のお米。
    それから前の日の倍、30日続くご褒美のお米。
    伝統的なモチーフを散りばめた絵とともに表現される、
    びっくりするようなお米!!
    最後の日に近づくにつれ、
    ページは大きくなり、壮大な絵巻をひらくような感覚に。
    「おおーっ」
    思わず親子で、うなってしまいました。
    海外の古代の世界観で、楽しく算数の奥深さを知ることができます。
    いろんな種類の「賢さ」を得る気分を味わえる、
    おすすめの一冊です☆

    投稿日:2016/10/07

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  • 毎日 倍になると、、、

    お米をひろったお礼に1か月、1粒、その翌日は倍量の数をもらうお礼をけちな王様に約束してもらいます。

    最初は本当に少ないお米が1か月目にはすごい数になり、最後は10億粒以上に!

    貧しい人みんなで分け与える姿は良かったです。

    算数の勉強にもなるかも。

    投稿日:2016/01/30

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  • 算数に興味が持てます

    倍・倍・倍の脅威が分かる(笑)インドの算数の昔話です。
    小学1年生の娘にもわかりやすく、え〜!!と驚きながらも、自分で何やら計算し、ほんまや!すごいね〜!と感心しきりでした。
    30日目のイラストは圧巻です。
    こんなふうに算数を学んだら、算数が好きに、得意になるのではないかと思います。
    楽しくわかりやすい絵本ですが、算数を習う小学生からがお勧めですね。

    投稿日:2013/12/11

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  • 算数好きに!!

    なんだかすでに算数つまずき気味の1年生の娘に読んでみました。
    まぁ倍数を使ったお話なので
    算数本と言えば算数本なのですが
    それより、
    欲張りな王様を千恵で負かしてしまうというこの痛快なストーリーが
    もうすばらしいです!!
    娘は倍・倍・倍・・となったあたりで
    「もういいわ・・」と聞くのを拒否(>.<)
    数字拒否傾向があるので
    もう少し大きくなってからのほうが
    楽しめたかもしれません。

    投稿日:2011/11/08

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  • 素晴らしい

    ケチな王様をかしこいラーニが会心させるというスッキリするお話でした。

    かしこいって素晴らしい。
     「今日はお米を1粒、明日は今日の倍のお米を30日の間ください」
    この申し入れがとんだことになるとは、王様は予測できなかったでしょうね〜 
    私だってそんなスゴイ結末が待っているなんて想像できませんでした。
    謙虚だと思わせて相手を油断させつつという心理的作戦も見事!
    素晴らしいと拍手しました。
    数の概念がないと本当に理解できてるかはわかりませんが、小さい子でも凄さは伝わると思います。

    いろんな動物が出てくる所も見所だと思います。

    投稿日:2011/10/23

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  • 素晴らしい!の一言。

    以前から気になっていた1冊でした。

    さんすうのむかしばなし?興味深々で読んでみたら、
    ラーニあんたは偉い!!
    意地悪な王様が、改心するストーリーもいい。

    まさに「1つぶのおこめ」から、ここまで。。
    最後の方は、数を読むのに私も つっかえそうに。

    これは、読む価値ありの1冊。

    1年生の息子。九九は覚えていたので、かろうじてこの凄さが分かった感じ。小学校4年生くらいになったら、また挑戦したいです!!

    投稿日:2011/09/15

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