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アンガスとあひる」 大人が読んだ みんなの声

アンガスとあひる 作・絵:マージョリー・フラック
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1974年7月15日
ISBN:9784834004229
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,576
みんなの声 総数 66
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  • 90年前の絵本!

    好奇心いっぱいの子犬アンガスの、小さな冒険のお話。

    小さなアンガスと同じ目線、同じ速さで物語が進み、いつのまにか半分アンガスの気持ちになっていました。お話の終わり方も、うんうん、と、微笑ましいです。

    白黒のページと、少ない色で刷られたカラーのページが交互に出てくるので、ずいぶん古い本なのかな?と表紙裏を確認したら、なんと1930年とあり驚きました。90年も前の作品なんですね。

    いい作品は色褪せない、すごいな、と思いました。

    投稿日:2022/11/26

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  • ついに会ってしまいました

    好奇心いっぱいで、気が強いアンガス。ずーっと気になっていた、アヒルとついに会ってしまいました。最初は強気だったのに、追いかけられてしまって、、。アンガスとアヒルのにぎやかな声がきこえてきそう。レトロ感のある色で、いきいきと描かれた絵がおもしろいなと思いました。こなれた翻訳文で、たのしく読めました。逃げ帰ってきたアンガスですが、またすぐ元のアンガスにもどりますね。

    投稿日:2020/11/10

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  • おかあさんだいすきの 作者の絵本です
    アンガスは とっても知りたがり屋で 好奇心旺盛のこいぬです
    まるで 子どもの好奇心と同じようです。 私が保育士の時男の子や女の子がいろんな事に興味を持ち いたずらしていたことを思い出しました(知りたがり屋なんですね 子どもって・・・・・)
    アンガスは ある日革ひもをはずされていて ドアも開いていたので さあと外へ飛び出しました

    はじめてであったのが 2わのあひる   アンガスが ウーウーウーウーワン!とほえたので  あひるたちはびっくり  逃げていきました
      
    水を人でいるあひるのまねして アンガスもお水のんでる   同じことしてみたい好奇心  子どもなら共感できますよね
    あひるたちも アンガスに シーシーシーとアンガスのしっぽをつつくところは 笑えました   2わのあひるのほうが 一枚上手でしたね
    急いで 家へ ソファにもぐりこんで   いち にい さんぷんかん なにごとも しりたいと 思いませんでした
    ラストが なんとも かわいく  子ども心をうまく捕らえた 作者に拍手です!
    子どもたちは 理屈なく好奇心の塊ですね  
    成長している 子どもも こいぬもおんなじですね
    かわいい  シリーズも読んでみたいで〜す


    投稿日:2018/05/10

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  • ある日のちょっとした冒険

    いつも首輪につながれていて、思う存分、自由に動き回れない子犬のアンガスが、ある日ちょっとした冒険をするお話でした。
    アンガスの視点で物語が展開してゆきます。
    一番気になっていた、がーがーとなくアヒルたち。
    この大人のアヒルたちとアンガスの様子が丁寧に描かれています。
    アヒルにならって、冷たい水を飲む様子も可愛いです。
    逃げ帰ったアンガスはちょっとの間は、良い子でいそうです。

    投稿日:2017/08/01

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  • 絵も文も

    アンガスの表情や行動が、飼っている子犬にあまりにもそっくりで読みながらわらってしまいました。時代や国がかわっても、かわらない愛くるしい存在にほっこりします。
    そんな素敵な絵にぴったりのすてきな文章。特に最後の文にはほーっとため息でました。
    やっぱり、長く愛されてきた絵本なんだなあ、としみじみ思います。

    投稿日:2017/03/05

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  • すっかりアンガスのファン!

    すっかりアンガスのファンになってしまった。
    好奇心旺盛なこいぬのアンガスは、生け垣のむこうから聞こえてくる「ガー、ガー、ゲーック、ガー!」という声が気になって仕方ない。それであひると遭遇する。
    アンガスの攻めと、あひるの反撃の様子がすごく面白い!
    全5巻の中で、これが一番すき。
    最後の一文、「さんぷんかん、なにごともしりたいとおもいませんでした」がまたかわいい*

    投稿日:2015/07/02

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  • 好奇心旺盛で、冒険好きで、リードにから離れていると抑えの書かないアンガス。あひるを追いかけて、威嚇されたら、逃げ帰って小さくなってしまうぼど小心です。当たり前過ぎるほど当たり前のお話ですが、微笑ましく感じました。アンガスって、幼児そのもの。懐かしいな〜。

    投稿日:2013/02/11

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  • ラストがとにかく上手い!

     「100まんびきのねこ」のワンダ・ガアグと共にアメリカの絵本の基礎を築いた作家さんだそうです。

     子犬のアンガスへの視線の優しいこと、犬好きなかたなんでしょうね。
     子犬の好奇心を漏らすことなく捉え、この上なく魅力的に各見開きで描かれています。

     目に付いたものは近づき触れてみたくなる、興味関心の旺盛さ。
     先にどんなことが起きるかなんて、思いも及ばない幼さ。
     なにもかもが、新鮮な出会いであり出来事ばかり。
     刺激ある生活でしょうね。

     幼い子どもが、朝起きると共に、ワクワクしている気持ちに近いのでしょうね。

     ラストがとにかく上手い!
     読者をクスリ!とさせる読後感の優しい余韻。

     アンガスの魅力のとりこにさせられました。

    投稿日:2010/10/21

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  • 大切にしたい好奇心だけど

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    アンガスは好奇心たっぷりの子犬です。
    その様子は人間に当てはまられますね。
    あひるとの出会いのシーンは、駆け引きが面白く、やりすぎると大変な目にあいます。
    「三分間」というのが、とてもリアルで子どもの心をつかむと思います。
    怖さも一瞬で無くなってしまうのが子どもですから。

    黄色の縁取りをした絵が、躍動感があっておもしろいです。
    文章のレイアウトが絵とバランスが取れていて、まるで絵の一部のようになっています。
    昔から読み継がれる絵本は、やっぱりいいですね。

    投稿日:2008/04/10

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