「しろくまちゃんのほっとけーき」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

ホットケーキを作る行程が描かれているだけなのに、心からホットになれる絵本です。
しろくまちゃんが、お母さんに手伝ってもらって、自分で作っているからでしょうか。
素朴な食べ物だからでしょうか。
誰もが好きな食べ物だからでしょうか。
友だちと食べるからでしょうか。
多分全部正解です。

おやつのホットケーキを作るだけなんだけど・・・
しろくまちゃんが可愛くて、ホットケーキがおいしそうで、
読み終えたあと、心があったかくなります。

この本の点字版もあるんですね。
たくさんのお子さんに読んでほしいなぁ〜と思います。

みんなのお馴染みすぎるこの本。
わが家でも、同シリーズをたくさん読んでるのに･･･。
この『ほっとけーき』。すっかり読んでたつもりが、
まさか、まさかで、読んでいなかったことに気づきました！

ホットケーキは、娘ともよく一緒に作るので、
娘は、「まかせて！」とはりきって、しろくまちゃんをお手伝い。
シンプルだけど、リアル（こぼすところも･･･）に
描かれてるのがいいですね♪

できあがったほっとけーきを　こぐまちゃんと一緒に食べるシーン。
娘は、「スプーンのいれものといっしょ！！」と大興奮☆
そういえば！ランチグッズ、こぐまちゃんシリーズで揃えたんだった！
どこまでも、抜けているわたし･･･（苦笑）。
絵本を読んだことで、グッズにもますます愛着が沸いてきました♪

この絵本は子どもたち3人とも小さいときに読んで読みまくった本です。
特にホットケーキを焼くあのページ。
あのページをみると、ホットケーキを食べたくなる…
次の日ホットケーキを焼いてよく食べました＾＾
あと、焼き終わって、「しろくまちゃーん、ホットケーキできたよ〜」という場面はみんなで声をそろえて言ったりして＾＾
とにかく懐かしいです。
そして、パパが小さいときも読んでいたようで、
離れてすんでいた祖母に電話して、この絵本を祖母に読み聞かせをしていたそうです。
実家で祖母がその話をうれしそうに話してくれました。

子供たちは本を読むと毎回ホットケーキが食べたい！と言います。大人でも、ホットケーキが焼けていくのを見ているとお腹がすいてきます。匂いまでしてきそうな感じです。何回読んでも美味しそうに感じる可愛らしい本です。しかし、私の上の息子が「しろくまちゃんもママもみんなうれしそうじゃないし、美味しそうな顔をしていない。どうして？」と言いました。確かに良く見てみると、笑ってなさそうな・・・子供っていろんな見方をするんだなと思いました。私は特に意識もせず見過ごしていました。そんな疑問を抱きながらもこの本が大好きな息子です。