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そうべえごくらくへゆく」 大人が読んだ みんなの声

そうべえごくらくへゆく 作・絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1989年10月
ISBN:9784494012282
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 40
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  • 地獄と極楽は隣り合わせ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    『じごくのそうべえ』の続編ということですので、
    登場人物は引き続いて、そうべえ(軽業師)、ふっかい(山伏)、ちくあん(やぶ医者)です。
    例によって、それぞれ気ままに過ごしていると、またまた地獄行き、
    つまり、死んでしまうんですね。
    でも、前作で、地獄はもうお馴染み、ということで、
    またまた3人の奇妙な活躍が始まります。
    地獄と極楽は隣り合わせ、ということが、あっけなく証明されて、
    3人は極楽でもやりたい放題ですね。
    地獄の光景オンリーの前作に比べて、
    極楽が描かれていることで、子どもたちも少し怖がらずにすみそうです。
    極楽の知識も得られそうですね。
    そうそう、今回の特別ゲストは、絵描きのゆきえもん・・・って
    これは作者征彦(ゆきひこ)さんですよね!?
    もちろん、前作同様、関西弁満載ということで、ネイティブとしては
    張り切ってしまいますね。
    でも、無礼講の踊りのシーンもあるので、ちと、難しいんとちゃいますか?(笑)

    投稿日:2010/08/10

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  • ごくらくでもやっぱり大暴れ☆

    そうべえとお医者さんのちくあんせんせい、やまぶしのふっかいさん
    この3人は本当に愉快愉快、ごくらくでも期待を裏切らず大暴れします。

    読みごたえのある内容ですね。
    地獄と極楽は紙一重の場所にあるということも
    えんまやあみださんも花のお酒を飲むと踊り狂うところも、
    人間チックでよろしいなぁ♪

    ふんにょうじごくに花が咲くのがオチとは
    これまた、めでたいめでたい!!

    何度も何度も読んで笑いたい1冊ですね。

    投稿日:2009/12/21

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  • 読んでもらいたい

    「じごくのそうべえ」の2作目です。
    軽業師のそうべえ、山伏のふっかい、医者のちくあんの3人が、ふとしたはずみで地獄へ。
    極楽に行けたのはいいけれど、また連れ戻されて…
    となんだかはちゃめちゃな展開。
    みんなが踊り出して地獄と極楽がごっちゃになってしまうのが笑えます。
    自分で読むよりも、上手に読める人に、読んでもらいたいお話です。

    投稿日:2020/12/17

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  • 「とざい とうざい。かるわざしの そうべい。」やまぶし、ちくあんせんせい、そうべえの三人が、地獄へ落ちてからも喧嘩して大阪弁の会話が楽しくて心地よいです。喧嘩もするけれど、自分たちのもっている技で極楽へと行きます(笑)「ちゃっぽん」と、閻魔大王まで巻き込んで糞尿地獄へ・・・・・・うんこをかちかちに固まらせてしまってました。そして、極楽へ。極楽でもはっちゃめっちゃと騒いで、極楽の牢屋へ放り込まれてました。そこには、絵描きのゆきえもんがいて、四人で脱出作戦開始してました。とても楽しくて何回読んでも飽きないで楽しめました。

    投稿日:2019/01/31

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  • こりゃ えらいこっちゃ〜

    そうべえシリーズ大好きな私ですが、このレビューを書いていません。
    再び借りて読みました。

    いや〜、みなさん 相も変わらずお盛んですな〜。

    軽業師のそうべえ・山伏のふっかい・医者のちくあんは、今回も見事な縁で一緒に地獄へ。
    三人で死んでしまった責任の擦り付け合いを見ていた閻魔様は、即「地獄行きじゃ〜!」。
    地獄の中の糞尿地獄へ放りこまれるも、ふっかいのまじないで、固まってしまった糞尿地獄。
    閻魔様まで引っ張り込まれていたから、さ〜大変!
    閻魔様は、まじないを解いて忙しい自分を出せと言うも、ふっかいは交換条件を、・・・・・・。

    見事極楽へと入れた三人は、ハイテンションではじけて踊って大騒ぎ。
    ところが阿弥陀様のいうことにゃ、・・・・・・。
    天国というところもなかなか自由のきかないところらしいです。
    でも今度はちくあんが、畏れおおくも阿弥陀様に、・・・・・・。
    ほんとにこの三人は、地獄も極楽もなんも怖いもんがないようです。

    でも、薬から覚めた阿弥陀様に牢屋に入れられると、そこには絵描きのゆきえもんという男が捕らえられていて、・・・・・・。
    この囚われた理由に大笑い。
    さらにそうべえの技で牢屋を抜けると、千両箱の山を発見し、ふっかいのまじないで持って帰るはずが、・・・・・・。

    こりゃ えらいこっちゃ〜。
    ゆきえもんが調合の花のみつのジュースで、天国・地獄を引っ掻き回し、も〜〜〜、収拾がつかないめでたさです。

    生き返ったとしても、つぎの臨終で、閻魔様も阿弥陀様も「このひとらは、お断りや〜」って、今度こそ言われそうですね。

    投稿日:2015/10/25

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  • 明るく楽しく前向きに!

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    地獄へ行ったそうべえとその仲間が、とんでもない作戦でごくらくへと向かいます。

    このふんにょうじごくのくだりが、もう本当に何と言ったらいいのでしょう。
    非常にばかばかしいいのですが、笑ってしまうのです。
    かちかちにかためられたえんまさまには、思わずふきだしてしまいました。
    小学生くらいの男の子が喜びそうですね、これ。

    本来なら厳しい状況のはずなのに、そう見えないのがそうべえシリーズの楽しいところですね。
    どんなときも明るく楽しく前向きに!
    そんなそうべえをちょっと見習いたくもなりました。

    投稿日:2009/04/10

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