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エディのやさいばたけ」 大人が読んだ みんなの声

エディのやさいばたけ 作:サラ・ガーランド
訳:まきふみえ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2010年03月
ISBN:9784834024517
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,209
みんなの声 総数 24
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  • 素敵な絵本!!

    「エディのごちそうづくり」を図書館で読んでとてもよかったので,こちらも。
    「エディのやさいばたけ」の方が出版が先だったようですね(笑)。
    ハイツ住まいの我が家は畑作りは現実的にはなかなかできない環境なので,こんな絵本は親としてもとても嬉しくなります。
    植物を育てる楽しさや喜びがつまっている素敵な絵本でした!
    我が家もベランダで何か育ててみようかな☆
    「やさいばたけ」「ごちそうづくり」セットでおすすめですね。

    投稿日:2016/05/19

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  • てんとう虫は大事に

     時々絵本を読んでいて思うことがあります。それは父親の不在です。
     子供が主人公の絵本に父親が描かれないお話が割りとあります。シングルマザーと子供。そのことに何か作り手の意図があるのでしょうか。父親不在があたりまえのように描かれるのは。
     この絵本でもそうです。
     「じぶんのはたけをつくりたい」と言い出す男の子エディと妹リリー。二人の子供のお母さんとおじいさんが登場するのですが、父親は出てきません。これはどうしてでしょう。
     このことはこの絵本の内容と直接関係しないのでしょうが、少し気になりました。

     さて本題。
     自分の畑をつくりたいと始めたエディですが、もちろん畑作りは初めてですから、種や培養土を買うところから始まります。そして、庭の土を耕して、種を植えていきます。
     まずまいたのは、えんどうまえ。その夜にエディがお母さんに読んでもらった絵本が『ジャックとまめの木』。なるほど、これはうまい手ですね。エディは自分がジャックになった気分です。
     ここからが大変。エディはもっともっと種をまきたくなったのですから。
     ひまわり、ナスタチウム、ブロッコリー、とうもろこし、それにかぼちゃだって。
     芽が出た苗は畑に植え替え。いつの間にか庭の畑はたくさんの野菜におおわれています。

     この絵本がいいのはここから。畑にあつまってくる鳥やら虫たちのことがきちんと説明されています。
     例えば「はっぱやはなのしるをすうあぶらむし」。てんとう虫や虻の幼虫の大好物、と描かれています。ということは、てんとう虫は野菜を育てるにはとっても役に立つ虫だということです。
     反対になめくじは畑を荒らす大敵。気になって仕方のないエディは夜になってお母さんと駆除します。
     懐中電灯の明かりでなめくじをとるエディとおかあさんの姿はなかなか他の絵本ではみられない絵かもしれません。
     こういうところをきちんと描くのは、野菜絵本の鉄則です。

     この絵本の巻末には「野菜の育て方」として何種類かの野菜の育て方と種まきの方法などが書かれていて、入門本として少し大きな子供にもいいかもしれません。

    投稿日:2015/11/08

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  • 母と子の畑作りの微笑ましい光景。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    私、ガーデニングとかやらないので全くわからないんですけれども、本当にこんな単純な行程で、ここまで立派な家庭菜園って出来上がるものなのでしょうか?と思ったら、ご丁寧に巻末には、エディの畑で採れた野菜の育て方が載っています!凄い!

    投稿日:2014/12/11

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  • 野菜を育てたくなる!!

    2011年度の小学校低学年の課題図書の中の1冊です。

    息子は、今年度の課題図書を読書感想文には選びませんでしたが、教室にも置いてあって、今頃になって気になったらしく、借りてきました。

    「自分の畑を作ってもいい?」という息子、エディの言葉に「あら、素敵ね」と、早速ガーデンショップに買い出しに・・・

    こんなお母さん、とっても素敵で見習いたいものです。

    土を耕し、種を植え、水やり、草取り・・・エディは、一生懸命 畑の世話をして、収穫します。
    そして、種もしかりとって、また来年に・・・と、子供にも分かりやすく描かれています。

    この本を読んだら、必ず何かを育てたくなりますね。

    最後には、保護者向けに「エディの畑の野菜の育て方」が載っているので、初心者でも簡単に実行できると思います。

    1度、読んでみる価値ありますよ!!

    投稿日:2012/01/18

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  • 「自分のはたけをつくってもいい?」 ママも賛成 親子で 家庭菜園良いですね!

    やさいたちのごはんは つちから 
    のみものは あめから もらうのよ
    くうきも たっぷりあるし 
    たいようのひかりで ぽかぽか いいきもち こうして おおきくなるんでね!

    子育ての基本と似てるかな(手間暇かけてる)
    土をたがやす いろいろ工夫してる様子が 良いですね。  ママは愛情たっぷり「ジャックと まめのき」のおはなししてあげたり 種を買ったり 植えるところの様子が、すごく 微笑ましいの!
    おじいちゃんは 虫のこと教えてくれて自分たちで育てた 野菜を美味しく食べて  こんな 自然がとてもしあわせに思えます。

    ちなみに 私は ゴーヤを育てて 感動! 嬉しくて 毎日水あげて 肥料あげて 美味しくいただきました。

    エディと妹のリリーのしあわせは 大人になっても 心に残ってるでしょうね!

    投稿日:2011/08/29

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  • 楽しいガーデニング

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    2011年度読書感想文全国コンクール小学校低学年の部課題図書。
    『EDDIE’S GARDEN and How to Make Things Grow』が原題。
    エディー少年がお母さんと妹と畑仕事をするストーリー。
    ガーデニングの楽しさがいっぱい伝わってくる作品です。
    何より、お母さんが素敵な指南役で、エディーの自主性をしっかりと受け止めてあげています。
    素材の買出しから手入れまで、かなり本格的なガーデニング。
    小さな妹リリーがみみずと戯れているのも優しく諭します。
    種植えがすんだ夜には、『ジャックと豆の木』の読み聞かせ。
    なんて素敵なんでしょう。
    インゲンのつるで出来上がった秘密基地なんて、大人でも魅力的です。
    もちろん、大事な仕事、害虫退治もあります。
    エディーとリリーの楽しそうな表情から、
    ガーデニングの醍醐味がたっぷり感じられます。
    巻末には大人向けに詳しいガーデニング解説があります。
    作者自身がハーブ・植物の著書を多数書いているだけあって、
    リアリティ抜群。
    植物観察に興味をもつきっかけにもなりそうです。

    投稿日:2011/06/05

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